| 2012年04月18日(水) |
ドラマ第一話いろいろ |
「カエルの王女さま」「三毛猫ホームズの推理」「ATARU」「家族のうた」
「鍵のかかった部屋」を観たところでちょっと疲れて油断し、一番面白そうな「リーガル・ハイ」を
見逃すという失態。きっとすぐ再放送してくれるでしょう。いい評判しか聞かないし。
で、上記5作の中では「鍵のかかった部屋」が一番面白かったです。
当麻に当分会えないと思うと、なんかもう戸田恵梨香ちゃんが出てくれるだけで嬉しい。可愛いし♪
が、やはり流石なのは佐藤浩市氏。貴一祭り(@「最後から二番目の恋」)ほどではないにしても
いつか浩市祭りもしたいですー。がんばれカッコいい50代!
大野くんのドラマ作品は「魔王」と「怪物くん」しか観たことがないので、いくらか普通の人間(?)に
近づいた感じのキャラが楽しみです。セリフが膨大そうだわー。
「ATARU」には、SPECから5人(遺影含む)も登場。
「翔」に登場した北村一輝(後に殉職)、「天」で瀬文の元カノとして登場した栗山千明。
このふたりが再び刑事でタッグを組み、テレビシリーズから「翔」までほぼ出ずっぱりで未来を予言していた
田中哲司が鑑識さんでふたりを助けているというのが、妙に贅沢な感じ。
第一話だけのお遊びかもしれないが、SPECを彷彿とさせるネタもところどころにこっそり仕込まれていて、
これも最高に嬉しかった。警視庁の廊下で瀬文と当麻の後ろ姿(もちろん別人。おそらくスタッフ)を、
北村一輝が一瞬振り返るシーンとか、マニア心をくすぐりまくりですね! というか、
SPECがますます恋しくなるではないかー!
だから、主役なのに中居くんの存在がちょっと違和感でしたわ。
見慣れて違和感なくなれば、もっと面白くなりそう。
「カエルの王女さま」は、カッコよくて頼れるちょっとコミカルなあまみん、という鉄板。
そしてこの鉄板には、どこか陰のある玉鉄が必ずセットになっているのはなぜなのだろう?
玉鉄も嫌いじゃないから全然OKですが。
「家族のうた」は売れなくなったロックスターのオダギリ・ジョーが、ひょんなことから
いきなり子どもの父親になるという、マルモリやステップ・ファザー・ステップでお馴染みな展開。
子役もわりといい感じではありましたが、正直ちょっと食傷気味かも。
「三毛猫ホームズの推理」は、予想以上ににゃんこ以外に見どころがなく。
にゃんこは可愛い。あの三毛ちゃんのアップはとーーっても癒される。が、他は全般的にちょっとツラい。
さてさて、最終話まで完走できるのはいくつあるかしらん。
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