25日夜の部が「ガブリエル・シャネル」my楽でございました。
もろもろ感慨深く、じっくり鑑賞させていただきましたよ。
11日ぶりに観たアーサーは、相変わらずちょーーーキザな紳士でいらっしゃいましたが、
以前に観た時より格段にセリフのメリハリが効いてきて、
ガブリエルを見る笑顔もとてもやわらかくなって、
「アーサー」でいることがとても自然になってきた、という印象でした。
今井さんが自然にアーサーになれるようになったというのに、
どーしても親戚のおばちゃん目線ではらはらしつつ観てしまう失礼なファンとしては今でも、
アーサー登場シーンとなるとすっごい緊張してしまいますの。
とてもじゃないけど、ゆったりと「うっとり」なんてしていられないのです。
でも今日は、アーサー今井のしゃべるセリフに、ナチュラルに撃ち抜かれてしまった部分が。
なんてことない「ガブリエル」って呼びかける部分と、彼女に「チャーミングだ」と言う部分なのですが。
これらが本当にステキで!
あまりにいきなりのステキさだったので、心の中で激しくどぎまぎしてしまいましたことよ。
これさ、これさ、
アーサーだったから言えたのかな? 演技なのかな?
それとも、素の今井さんはこういう言い方をする人で、自然に演じられるようになったから
自然にこういういつもの言い方が出たのかな? どっちかな? どっちだと思う? ←まだドギマギしているらしい
素でこんなトーンで語りかけられちゃう男だったら、こりゃそーとーに罪な男ですよ!
いやもう、相変わらず立ち姿も美しく、低音の歌声も最高に優しさにあふれていて
最後の「顔を上げて〜♪」を聞いてやっぱり涙目になってしまったけど、
今井ファン的に本日は、この二言にぜーんぶ持っていかれました。
アーサー今井以外の皆さんも、もちろんいつだってステキ。
年老いたガブリエルの「私のスタイル」も、聞くたびに感動が大きくなっていくばかりで、
今日にいたってはちょっと目尻で涙を止めるというわけにはいかなかったです。
あの歌の後、ちょうど暗転するので、その間に一生懸命涙を拭いている人は多いのではないかと。
カーテンコールがいつもより多かった気がするのですが、(3回?4回?)
今井さんは最初の登場時からにこやかな笑顔でとてもなごやかーな印象です。
盛り上げ係はやっぱり升さんで、下がってくる緞帳と共に身をかがめて手を振り続けてくれたり、
嗚咽を抑えるような大げさな泣きまねをしつつ手を振ってくれたりと、とにかく楽しい。
残り3公演か・・・。名残惜しいですー。
今井さんがアーサーになってくれたおかげで、幸せてんこもりの1ヶ月間でした。
あと3公演、最高のアーサーで、最高の千穐楽を迎えられますように!
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