| 2009年05月31日(日) |
みんながんばっている |
自分に自慢できることがないから、自分のまわりの人のことを自慢するわけではないのだが、
ごく身近な人たちが淡々とがんばっている姿に、本当に勇気付けられる今日この頃。
その1 きれいなブロンドヘアーの彼女の場合
職場の20代前半の女の子(アメリカ人)は、いつもは髪をアップにしている。
先日珍しく下ろしていて、いつの間にかとても伸びていたので
「そんなに長かったんだっけ?」などと話しかけたところ、
「いつも30センチになったら切って、ガン患者用のかつらを作っている団体に寄付しているから」
とのこと。
聞けば、小学生の頃担任の先生がやっていて、これなら自分でもできる、と、
彼女も子ども時代から続けているとのこと。日本にいても、米国のその団体には髪を封筒に入れて送れるから
問題ないのだそうだ。
不勉強なわたくし、そんな団体があるなんて全く存じ上げませんでした。
医療用のかつらはとても高価なのだけど、この方法でその団体ではかなり安価でかつらを提供できるのですと。
「きれいなブロンドだもの。喜ばれるね。」と言ったら、
「ありがとう。わたしは髪が伸びるの早いから。」とニッコリ笑ってそのまま淡々と仕事を続ける彼女に、
ちょっと惚れそうになりました。
その2 最終クオーターで逆転したA高男子バスケ部の場合
高校総体が始まり、久々に高2の息子が出場する男子バスケ部の試合を見ました。
高校ともなるとガタイにもプレーにも迫力があり、
気がつきゃ審判が負傷して交代してるし(ただ足がつっただけだったらしいが)、
選手にも足を痛めて運び出されたりしたのが何人も。
息子のチームはずっと5点ビハインドくらいで、最終クオーターには10点以上の差をつけられ、
ちょっと諦めかけた応援席の母。が、残り4分のところで初めて同点に並び、勝負は振り出しに。
その残り4分の両チームの拮抗した戦いが素晴らしかった!
痛めた足がガクガクしているのにそれでも戦線離脱する意思を見せないヤツ、
怖いほどの気迫でくらいついていくディフェンス、
それまでゴールに嫌われていたのに、吸い込まれていくように決まっていくシュート。
もちろん、あくまでもフェアプレーで敵味方どちらを見ても潔い清々しさ。
そして気づけば10点差でA校バスケ部勝利。
そりゃもちろん勝てたことは本当に嬉しかったが、力の限りを尽した両チームの全員が最高にオトコマエでした。
がんばる人たちはもれなくカッコいいな!
そして本日、家には「筋肉痛〜〜」と一日ゴロゴロしていたデッカイ生き物が。
あれ? 昨日あんなにカッコいいチームにいたオトコマエは?
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