21日の昼公演のご挨拶で「残りあと10公演になりました」と言っていた今井さん。
うわーん。さびしかー。
今回はありがたいことに5日おきくらいには日生に行けたし、
行くたびに力いっぱいのステージを観せてもらえて本当に幸せだったし、
そもそも千秋楽を迎えなくてはあの最高にカッコイイ総勢22人の身体ももたないし、
っつーか自分自身もなんだか気持ち的にずーっとふわふわそわそわな状態だし、
始まりがあれば終わりもあるものなのだが!
さーびーしーいーーー。
これが終わっちゃったら、今井さんはきっとまたしばらく日本にいるんだかいないんだか、
消息不明になりそうじゃございませんこと? 滝翼のクリスマスコンは無いし、
もちろんシングルやアルバムの予定なんてもっと無いし、次はいつお姿を拝見できるのかしらー、と。
でも滝沢さんの新春滝沢革命は楽しみだけどね!
チケットまだ申し込んでもいない今から行く気まんまんだけどね!
そして2月3月にはSHOCKももちろんあるしね! ざちょ♪
あら? そう考えると春まで全然寂しくなかったかな。
でも、消息不明になってても(っつーかその言い方おやめなさい)、
今井さんが引き続きフラメンコ修行を続けていることは確かなわけで、
ダンスにおけるさらなる高みをめざして頑張っていてくれる限り、ずっとついてゆきたいのでございます。
昔から「踊ることが大好き」と言っていた今井さんですが、フラメンコに出会ってから、
ダンスに対してもっと深い想いを抱くようになられたようです。
21日の昼、夜公演でも、ご挨拶の折にはダンスへの想いを、さらりとですが語られていました。
・踊りというのは、ただ音に動きをはめ込んだものではない
・喜怒哀楽、色々な感情の表現方法として生まれたのが踊りだから
・踊りでしかできない表現というのもきっとあると思う
・だから踊りは、言葉とは違う世界共通言語だと思っている。
・フラメンコは、弱さや哀しさといった人間の感情を「強さ」に変えていく踊り
・フラメンコはもちろん、色々なダンスに自分を近づけていけるようこれからも頑張る
と、いうようなことを、いつもながらの早口で、しょっちゅうカミカミになりつつ、
でもご無礼のないように真摯に語る汗びっしょりなオトコマエ。
↑ 話すのはいつも激しいパフォーマンスのあとだから、もれなく汗だく。
今井さんの踊りは、形や動きだけでも充分に美しいしカッコイイし、
十代の頃から27歳の今に至るまで、たとえば一番初めのSHOCKで光一さんと踊っていた時にはその時の、
最初のソロコンである翼魂、次の23to24、次のSTYLE 06 と、どれもその時なりの素敵さがありました。
それらすべてが、たとえ「ただ単に音にはめこまれた動き」だったとしても、わたしには充分だったし、
どれも最高に楽しかった!と、懐かしく愛おしく振り返ることができるのです。(翼魂はDVDでしか観てないけど。)
でも、何でも長く続けていれば「形だけじゃない何か」「もっと内側から湧き出る何か」みたいなものを
求め始めるのは当然だと思うし、そんな時にすっごくタイミング良くフラメンコに出会えたのは
今井さんにとって本当にラッキーだったのでしょうね。
というか出会いは必然だそうだから、そういう気持ちでいたから、感情面が重視されるフラメンコに
出会えたのかもしれませんね。
結果的に、フラメンコのみならず、「踊ること」そのものの持つ意味や可能性の大きさをあらためて考え、
その可能性を自分がどこまで広げていけるだろうか、と、踊り手としての在り方を模索し始めた、
ということなのでしょう。フラメンコに出会う以前は、踊りに対して
そこまで深い発言はなさっていませんでしたから。
パセオフラメンコのしゃちょさんにはそんな今井さんが、
「彼の中でフラメンコは(・・中略・・)自己発見の重大なプロセスとなっているのではないか。 だから彼のフラメンコは求道者的で孤独の翳りを帯びている。」(21日付社長室ブログ参照)
という風に感じられるそうです。
なんとまあ、今井さんったら凄い評価をしていただいちゃって。
と、大変暑苦しく語ってしまいましたが、ひと言で言えば今井さんは踊りが大好き、
わたしはそんな今井さんの踊りが大好き、というだけのことです。
しゃちょさんが「今度はいつ踊ってくれるんじゃあああああ!!!!!」と心の中で叫ばれたのと
同じ気持ちでございます。
でもしゃちょさんよりわたしの方がはるかに強欲なのは
「フラメンコだけじゃなくて他のダンスも全部踊って?」
というドSな希望を持っているトコでしょうか。
でも、特殊な分野なだけに、発表の機会というと今井さんがソロ舞台をやってくれる以外に
ないような気がするわけで。
「次にいつご披露できるかわからないけれど、
さらにブラッシュアップした今井翼をお見せできるよう頑張る。」
と、21日昼公演で言ってるのを聞いて、うかつにも涙ぐむ不審者ひとり。
また日生で観られるといいな。
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