北京五輪も明日で終わりですよ。
今年はわりと力を入れて観た気がします。
力入れすぎて、ちょっと感動疲れしたほどで。
というわけで、少しほんわかしよ♪ と思って
金曜日のレディースデーに「崖の上のポニョ」を観てきました。
なごんだなごんだ♪
「花男F」ですらあれほど満員ではなかった、ってくらい満員で(ギリギリに行ったら残席3つ)、
後ろの席のお子さまが「宗介のおかあさん、運転荒くね?」と言ってたのが笑えた。
リサも5歳児宗介もポニョも、みんなそれぞれ行動力があってオトコマエでしたねー。
ダンナが予定通り帰宅できなかったことには派手にぶんむくれるリサなのに、
金魚が次の機会には人間になって現れることは自然に受け入れちゃうあたりが、
いつもながらステキな宮崎駿ワールドでございます。
そして本日は朝から日テレの「北京五輪2008」で、これまでの名場面を
桜井翔キャスターのご案内で見てました。
さすが現地に入りっぱなしで自分の眼と耳で取材を重ね、
自分の言葉で色々語れるように咀嚼もしっかりやっているのだな、ということがよーくわかる、
まったく不安のないキャスターっぷりで、いやもう、残り2日ってトコに来て大変に今さらではあるのですが、
桜井キャスターの凄さを実感いたしましたよ。
取材熱心なのはあたりまえとしても、
ボルトのポーズとか動きとかの真似が無駄に上手で楽しいし。
嵐の大ファンだという柔道の金メダリスト谷本歩実選手にCDプレゼントして
ものすっごく喜ばれてたり。「ロンドンへの励みにします」とか言われたらそりゃ嬉しいよね。
WEBの「オトノハ」でも、浜口京子選手から、嵐の曲を聴いて試合前に気持ちを盛り上げていた、
と言われたと、感激の想いを書いておられましたし。アイドル冥利に尽きるよなー。
「木更津キャッツアイ」以来、キスシーンのお話が来ない、などとおっしゃっていた翔くんですが、
いやいやいや! 歌って踊れてラップ作詞の才能もあるのにキャスター!
でも運動能力的にはちょっとどんくさかったりもするけど最高に頼りになるキャスター!
しかもその歌で選手を力づけられたりもするキャスター! というのは、
誰でもなれるものではないのです。
「何度トライしても古いパンツ(下着)が捨てられない北京のホテル」、みたいなステキ話も含め、
たくさんの楽しいおみやげ話をお待ちしております。
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