| 2008年08月08日(金) |
大好きだおサル先輩! |
「World's Wing 翼 Premium 2008」、7日の第二部に行ってまいりました。
精悍でしなやかで最高にカッコよくて、遠目のシルエットがやっぱり時折
短髪おサルな今井さんが、渾身のステージを繰り広げていらっしゃいました。
うっとりドコロもつっこみドコロも満載の素敵な世界♪
第1幕(Act1)の「Tale of Wing」は、「善と悪の葛藤」みたいなテーマ。
言葉で説明すると非常に抽象的になってしまうのだが、ステージ上でくりひろげられる
世界はまさに、さまざまなステージで戦い進めていくRPGの主人公を見ているみたいです。
なんかねー、面白いの。
今井さんったら主人公なんだけど(あたりまえ)、のどかな村とか悪の組織とかハーレムとか
強制収容所みたいなトコとか、いろいろな場面に
ポッと現れてはボコられるのね。←戦っている、と言え。
(いやそんなに一言でまとめられるほど単純ではないのだが。
わかりにくさが身上のJ舞台のストーリーですから。)
おまえそんなKYに、いきなり首つっこんだらそりゃボコられるだろうさ、みたいな、
主人公なのに一番KYに見えるってどーいうこと? みたいな、
でもそのめっちゃ男らしい熱さと単純さが素敵さ! みたいな。 ←さっぱりわからない感想で申し訳ない。
「ストーリーはちゃんとあるのだけど、その解釈は、お客さんひとりひとりが
自由にしてくれてかまわない。そのひとりひとりの解釈すべてが僕にとっての答え」
というようなことを挨拶でおっしゃっていたような気がするので、
自由に楽しめばよろしいのだと思われます。
ま、結論としてドSな今井さんファンにはたまらないということで。 ←やっぱり
シャツなど剥がされ、縛られ蹴られ吊るされ、をご堪能あれ♪ ←鬼
バレエとか、STOMP(モップのようなものを床に打ち付けるパフォーマンス)とか、
黒コートに真紅の羽を付けた悪の軍団の群舞とか、踊り的見所ももちろんたくさん。
女性ダンサーズのすばらしさもあって、MADの皆さんのバレエとか、思いのほか素敵でしたわ。
第2幕(Act2)は、昨年のWWでも披露した素敵なダンスパフォーマンスの数々に、
さらにグレードアップしたフラメンコとかカンフー風ダンスとかを追加。
やはり今井さんの真髄はこちらですよ。
フラメンコは本当に凄かった! ど素人から見ても、昨年のとは全く比べ物になりませぬ。
あんな動き見たことない、あんなステップ見たことない、と、ぽかーんとしてしまいました。
眼光するどく全身バネのように10分も踊り続ける今井さんには、
フラメンコの神様が降りてきたようでしたわ。
客が手拍子で参加できる部分もあって楽し♪
もっと書きたいのですが、そろそろ出る準備をしなくては。
今日の1部を見たら東京に戻ります。
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