今日のおたけび または つぶやき

2008年08月02日(土)  つばさin Mステ & とことんルパン三世



今井さんがおひとりでご出演というのは、「One day One night」以来なので、

どうにも無駄にハラハラしてしまうヲタ心でございます。

おかげで、リアルタイムの一回目の鑑賞ではまともに今井さんが観られず、

バックの子たち(嬉しいことに兄組MAD!)と、歌詞スーパーばかり見てしまうという気弱さ。



とりあえず無事に一曲こなしたことを確認した後は、心置きなくリピートできますわ。

できればもっと踊りも見たかったですが。

歌をがっつり歌うのはよいとして、それなら前奏とか間奏とか後奏とか、

踊れるトコをもっと長くしてほしかったし。



でも今井さんとMADお兄ちゃんズ、ってやはり素敵なバランスです。

スタイルも含めたビジュアルのバランスも、全員が男っぽくきっちり踊ってくれるあたりも。

MADが付いてくれるのは日生だけだと思っているのだけど、どうなのかしらん。



バックも含め全体の踊りも、ヒロミ・ゴーっぽいお歌もとても良かったですが、

今井さん単体に目をやると、なんというかとにかく



濃い。



お衣装が黒なのは全然よいのだけど、むしろ色に頼らないあたりが

シンプル&クールで相変わらず今井さんっぽいのだけど、

黒が強い装いの時は、中身の印象がもうちょっと柔らかくないと、印象が濃すぎてしまいますな。

お肌も髪もお髭も黒くて、目ぢから強くてシャツもまっ黒で、となると、

ちょーーっと暑苦しすぎるような。



海坊主な織田UZ氏の先生っぷりがあんだけ暑苦しいのだから(と言いつつ初回、第二話とも観てしまったが)

同系統の今井さんも暑苦しいのは仕方ないし、わりとそういう暑苦しさには耐性ができている

ので全然大丈夫なのですが。(って耐えるものなのか?)



でももうすこーし光を反射する色あいがあると、爽やかさが増していいのになー、と。

ま、そんなことはいつでも修正可能なので大したことではございません。

安定感のある踊りと強い声はやっぱりいいっす。



ではこれからようやくリピートの旅へ。

今まで「とことんルパン三世」(NHK−BS)の特選7本を見ていたのですよ。

四夜連続で、初期のテレビシリーズから選りすぐりの作品を再放送してくれたのだけど、

これが面白くて!



初回の放送なんて今から37年も前なのに、

今観てもキャラクターも音楽もカッコイイし、ストーリーは斬新だし、

不二子ちゃん色っぽすぎるし。

一話完結30分の内容がとにかく濃くて面白くて、今のアニメだったらこの一話で

半年はもたせるな、と思ってしまうくらいの大盤振る舞いです。




当時、大好きでけっこう見ていたハズなのだが、ビデオもない時代だし、

見のがしてた作品もいっぱいあったようです。



思えば二次元世界での初恋の相手はルパンだったかも。

でも五右衛門もいいし次元もいいし、と、小学生女子には楽しい妄想でございました。



作品をまた観られたのも嬉しかったが、それ以上に、

TVシリーズ中に何度か変わったオープニングとエンディングのアニメとテーマ曲を

捕獲できたのがすっごく嬉しい。

40年近くを経ても、おしゃれでカッコいいキャラや映像や音楽ってすごいわー。



自分が生きた時代にこれがあってくれて嬉しい、というものはいっぱいありますが、

「ルパン三世」というアニメ作品も、確実にそのひとつです。



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