滝沢演舞城2008 命(LOVE)、千穐楽おめでとうございます。
殿をはじめ共演者関係者の皆さまが、最後まで怪我なく事故なく走り抜けられましたこと、
心よりお喜び申し上げます。
あちらこちらのレポを拝見していますが、いつもと変わらぬ素晴らしい舞台でありつつも、
千穐楽ならではの和やかなお遊びもところどころあったようで、読んでいるだけでほっこり。
本当に本当におつかれさまでした。
楽を迎えるまでは絶対に弱音は吐かない殿ですが、存分に「疲れたー!」でも「大変だったー!」でも
「マネージャーのばかやろー!」でも何でも叫んでいただいて、ゆっくりお休みになって、
また素敵なお仕事をなさってくださいませ。
舞台としても素晴らしいけど、
この舞台を通して後輩達が滝沢さんからどれほどたくさんのことを学んだのだろうと思うと、
そっちの方もものすごーく嬉しかったりする。
自分は教育者でも何でもないし、自分の子どもすらそんなまともには教育できていないのだけど、だからよけいに、
ひとつの仕事を通して、後輩たちを徹底的にオトコマエな仕事人たちに鍛え上げるという、
いちアイドルとは思えないほどの教育者的資質をもった滝沢さんの凄さを感じてしまうのかもしませぬ。
鍛え上げられた彼らは、きっとまた次のお城でも今回以上の活躍をしてくれるだろうことはもちろん、
彼ら自身のお仕事でも、他の先輩のバックでも、さらにいいお仕事をしてくれるに違いないのです。
滝沢さん本当にありがとう。 ←他の先輩のファンとしてもお礼を申し上げておかなくては。
すでに今回のお城のDVD発売が決定してるそうで、あの滝沢歌舞伎が! あのお化粧風景が!
あの「評判どおりの身体」(by米花くん)を惜しげもなく見せた血みどろの殺陣が! 五条の牛若が!
MADのめっちゃ楽しいコントが!(コント言うな!) DVDで存分に観れるかと思うと嬉しくて仕方がない。
殿によると、「ウラ演舞城」の様子もふんだんに盛り込まれるそうですよ。ああ楽しみすぎる。
そうそう、実は「雪之丞変化」のDVDも買っちゃったんだよなー。
「滝沢歌舞伎」や本格的な白塗りの発端はここにあったんだよな、と思うと、メイキングのお稽古やお化粧風景が
とても貴重に思えるし、黛りんたろう氏のインタビューなど聞くと、そのもっとおおもとはこの人の「義経」との
出会いがあったからだよなー、とさらに感慨深く。
まさに「必然」の出会いの典型を見たような気がいたします。
そして。
もはや義経と滝沢さんは一体としか思えなくなってしまっているわたくし、
5月の連休についに鞍馬寺詣でを決行いたします。ずっと行きたかったんだよなー。
行きたいと思っているうちに、今井さんにも先を越されちゃうし。いやいや、今井さんも行ったならさらに行きたいし。
滝沢さんにご自身を委ねてくださった義経さまに、というか遮那王さまに、ちらとでもご挨拶いたしたく。
わたし 「お母さんは連休中に京都の鞍馬山に行きたい。」
夫・息子「おお、行って来い!」 ←地方のコン遠征と同じと思われている
わたし 「今回はキミらにも一緒に行ってもらう。鞍馬山と比叡山に行きたいの。」
夫 「お、いいね。」 ← 歩くの大好き
息子 「ええー!? 部活休まなくちゃじゃん。」 ←バスケ命
わたし「連休中だし休んでもいいっしょ。っつーか鞍馬山と比叡山でトレーニングすりゃいいじゃん。」
息子 「そうか。そうだね。」 ←オマエは修行者ですか
というわけで家族の拉致に無事成功しましたので、
みーはー1名とトレーニング好き2名が鞍馬寺を訪問させていただきます。
しかし、せっかく京都に行くのに、この訪問地選択に何の異論もない夫と息子って。
おかあさんはやりたい放題です。
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