| 2008年02月16日(土) |
バレンタインデーも過ぎ |
13日に「L change the World」を観終わった母のケータイに、
公立高校の合格発表に行っていた息子から結果報告のメールが。
べつに「どーせ落ちてるし」と、合格発表に行くのがイヤで母は映画館行ってたわけではありませんから!
願書提出も受験も合格の確認も、全部本人が動くのがあたりまえなのでございます。
で、「絶対落ちてるから見に行くのたるいなー」と言っていた本人ですが、なんだか受かってしまったようで。
というわけで、今月末の公立一般入試を待たずに受験生生活がどうにか終了いたしました。
たぶん都道府県によって入試制度も違ったりするのでしょうが、
我が県では同じ公立高校を、「特色化選抜(自己推薦枠みたいなもの)」という枠で一度受験し、
そこで不合格でも、もう一度「一般入試枠」で挑戦できることになっているのです。(ということを初めて知った。)
特色化の試験の方が難しいらしく、合格者数も少ないので、担任の先生も塾の先生も親も
そしてもちろん本人も、ここで受かるとは全く思っていなかったのだが、わからないものですわ。
っつーか、親が言うのもナンですが、
どうもこの少年は、本来の実力以上に評価されることが多いような気がしてならんのですが。
バスケの市選抜選手に選ばれた時も、
そりゃ熱心に練習はしていたけれども、技術が飛びぬけて高いとも思えず、
「身長のせいじゃね?」(183ある)、「ムードメイカー要員じゃね?」(大いにある)、
「っつーか誰かと間違えられているのでは?」(失礼)
と、いつまでも言われ続けたし(親に)。
今回だって、「キミの内申点(五段階評価の成績の合計点←これも塾の先生に教えてもらって最近知った母)では
特色化の合格はまずあり得ない」と言われていて、
本人もそれをじゅーじゅー承知の上で「でも試験慣れするためには受けておくべきでしょ」と受けたわけで。
ゆとり世代としては、かつてないほど勉強はしていたが、
試験後も「あれ間違えたー」「ここしくったー」と騒いでいたのに。
となると、点数も予想よりはきっと良くて
自己推薦書(自己紹介文のようなもの。中学生活で学んだこと、高校生活への抱負など書く)の印象もよかったのかもな。
と、Lの魅力にひたりつつもそういう出来事も同時進行だった13日でした。
そして14日にはマイ楽となる座長の昼公演へ。
バレンタインっぽいネタとしては、オオクラオーナーの
「どうして俺だけチ○ルチョコなんだよっ!」というぼやきがあったくらいで、
座長はいつものように素敵に走り続けていらっしゃいました。
今年のコウイチはこれで見納めですが、どうか千秋楽までお元気でご無事で。
またお目にかかれますよう願っております。
毎年、観るたびに「今回のSHOCKが一番いい!」と思うのだが、今年もそれは変わらなかったです。
作品を通して伝わってくる座長の精神性の高さとか、
舞台の上だけにとどまらない「SHOW MUST GO ON」という生き方の重さとか素晴らしさは、
何年も観続けて、さらにしみじみ実感できるようになってきた気がします。
続けないとわからないことっていっぱいあるのですね。
こういうことが実感できるのが、歳を重ねるのも悪くない、と思える点でございますよ。
帝劇後、我が家の男たちへは、リーズナブルなチョコと酒と、
せっかく東京駅まで来たのでGRANSTAで美味しそうなもの仕入れて
ささやかなバレンタインデーとなりましてん。
15日のWSでは、かねてよりの予想通り、マッチさんライブにおじゃましたらしい、
ちょっとてっぺんがツンツンしてたけどやっぱり坊主な翼が観れて満足満足。
お歌までデュエットさせていただいたとは! ありがたいことでございまする。
生翼まであとちょうど1ヶ月だー。仙台の1公演だけでちょっと寂しいのだが、
その頃には滝翼ライブDVDも出るしね♪
そしてバレンタインデーから2日も過ぎた本日、
実家の兄にチョコレートを送ってなかったことに気づいてしまった。
にーちゃんごめん。
受験のドタバタのせいにして近日中に送ろう。
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