| 2008年01月23日(水) |
しつこくアンダルシア |
お寒うございます。
本当に外に出ずらいわ〜。
職場にいると、オフィスから廊下に出るのすらちょっと覚悟がいるわ〜。
(古い建物で全館暖房ではない。廊下の方が外より寒いと思うことしばしば。)
朝のニュースでは東京は少し吹雪いてましたね。千葉方面は雪はないけど、しとしとと冷たーい雨でございます。
どちらさまも温かくしてお過ごしくださいませ。
坊主坊主と言いながらもアンダルシアをリピート中ですよ。
で、はずみがついて松竹座のステージフォトを観てみたり、日生劇場のも観てみたり。
切り取ったどの一瞬のカタチも大変にキレイですが、
やはり今井さんは全身込みで、動いているのを観てこそナンボでございます。
このアンダルシアは、後ろ姿で始まり後ろ姿で終わるのですね。
その精悍なお顔立ち以上に大好きな、美しい後ろ姿。
最初のは肩にしかライトが当たっていないので、振り向くまで後ろ姿だとはわからなかったのだけど、
最後のはとてもキレイなシルエットですね。
足をあれだけ広げて立っているのに、縦の長さがちゃんとあるので、小尻で足長は最強だよなー、と。
今井さんに限って言えば、客にどんどんケツ向けて(まあお下品)頂いて結構ですわ。
ひとつの素敵なシーンとしてちゃんと成立しますから。
でね、肩の動きもすっごく好き。
腕の振りひとつでも、ダイナミックで伸び伸びした動きになるのは、肩からきちんと動かしているからで、
腕って肩から付いているんだよな、と改めて気づいてみたり。
同じように、足の動きも大きく伸び伸び見えるのは、腰からの動きがきっちりしているからで、
小手先で踊ってない感じがいいよなー、大事に丁寧に踊ってていいよなー、
と、いつもながら実感いたしますよ。
魂込めてお送りしてくれてるのだから当然ですね。しゅてき♪
そうそう!
MAとダブルダッチ世界一の皆さんとのコラボも凄かったすね。こういうのも大好き。
もはやどちらがプロのダンサーズで、どちらがダブルダッチ世界一かわからないほどでしたわ。
アクロバットとダンスの境界線もほとんどなくなってきて、どちらもできる凄い人達が増えてきて。
MAのこのコラボシリーズ、実は密かに(密かでいる必要はないのだが)とっても楽しみにしてますの。
でも、アクロバットの要素が全くないダンスでも全然いいし、
わたしは今井さんにアクロバットは全然求めていませんので。
むしろ今の路線をしっかり維持して極めていただいて、フラメンコはもちろん、
いつか和モノも是非、と願っております。
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