| 2007年04月15日(日) |
FM FUJI 「SATURDAY STORM」の滝沢さん |
やっぱり追いきれねえー!
取りこぼしがないようにカレンダーに一生懸命書いたら、スペース足りなくて書ききれないのですがっ。
滝翼はどんだけ短期集中投下なんだまったく。
でもね、これできっとあと半年くらい食いつながなきゃいけないのだろうし。(わたしが。)
がんばれ俺! 立つんだ俺! ←激突してる特急田中三号不死身すぎ。
で、昨夜のたっきーおひとり出演のラジオですよ。
ラジオも今週ものすごいことになっているので、話す内容もカブってくるだろうとは思うのですが
面白かったので簡易レポ。
・本日のDJ山本シュウ氏とは10年くらい前に「ジュニアゴールド」という番組でお仕事している。
・その時から、ジャニーズの人たちがメイクもヘアーも全部自分でやることに驚愕しているシュウ氏。
・カッコよく口笛吹いて車を呼ぶ滝沢氏。(VIPなのでリムジンに乗り込んでお話、という設定なので)
シュウ氏によると、意外にもミュージシャンの7、8割が口笛がヘタなのだが滝沢さんは大丈夫だった。
・「× 〜ダメ〜」は、とてもキャッチーでとっつきやすい曲。
だけどふたりとも曲を聴く以前に、このタイトルを見て気に入ってしまった。
スタッフは実はお遊びのつもりで、これは絶対選ばないだろうと思って持ってきたのだが、
自分たちが思いのほか食いついてしまったのでスタッフは逆に困ってビビっていた。
「これをシングルで出すのかオマエらは!」みたいな。
・作家の方には失礼な言い方になってしまうが、「普通そこは選ばないだろ!」みたいな曲。
しかも、縁起とか担ぐこの業界にあって、売りたいのに「ダメ!」ってタイトルだし、
自分らにとっては2007年一発目のシングルだというのに。
・自分らとしてはかなり気に入っていたので、結構自信満々でコンサートで披露したのだが、
さすがに笑われた。普通、新曲だったらファンの人は「うわー! 新曲だー!」って
盛り上がってくれるのに、みんなくすくす笑ってざわめいている感じだった。
↑ だってクリスマスコンで、黒縁メガネで髪ぺったり七三に撫で付けて、背中にでっかい×マーク描いた
紫のキラキラスパンコール衣装であの振り。笑うなと言う方がムリですぜ旦那。
まあ、振り付けもコミカルで、カッコよくはない振り付けなんで。
今までは、ちょっとカッコイイ中にも、みんなもできる簡単な振り、という曲だったのに、
今回はもう、歌も歌だし、振りも振りだし、みたいな。
・「Crazy Rainbow」はアニメに合わせて、開放感や前向きな印象を与える歌詞。
実は、「ダメ」のPVも夜遅くまでかかったのだが、その次の朝早くからこちらのPVを
撮らなくてはならなくて、「朝からさわやかにやらなくちゃいけない!」っていうのがあって。
で、ダーツのシーンの頃はもう結構夜中になっていた。
そしたら監督に「次、一発で真ん中決めたら撮影終わり!」と言われて、
ふたりで「よし! これが当たれば寝れる!」みたいにテンション上がってがんばったのだけど、
全然当たらなくて。(で、あんなガッカリした顔とかヘン顔とかになった)
シュウ氏「あのPVちょう可愛かった! 俺が言うのもヘンやけど。」
・シュウ氏「はーい質問!(女の子風) たっきーは、孤独を感じた時とか癒しが必要な時は
どうしてるんですか?」
癒しですか? 僕ねえ、例えば「悩んだ時どうする?」とか「落ち込んだときどうやって
立ち上がるんですか?」とかいう質問あるじゃないですか。
僕ね、基本的に悩まないんです。悩むことはあるかもしれないけど、落ち込むことがないんです。
例えば、人からイヤなこと言われたら、悔しい気持ちから怒りに変わってしまうんですよ。
そして、「じゃあどうしよう?」って考えて、「じゃあそう言われないようにがんばろう」って
どんどん前に行ってしまう。だから、足踏みをするということがない。もともとそういう性格みたい。
気にしない、っていうことではないんですけど。
気にはするのだけど、足踏みしてる時間があったら前進めよ自分! みたいな。
血液型A型なのだけど、親がOとAだから、O寄りみたい。
・友達からいっぱい相談を受けたりもするのだが、申し訳ないが、
「なんでそんな小さなことで悩むの?」と思うこともいっぱいある。
・シュウ氏が滝沢スマイルを絶賛。「普通の人の数百倍マジックを起こしているスマイルだと思う」と。
心の中がそんな風にもともとポジティブだから、あの笑顔ができる、というのもあるのかな、と
今思った。だってたっきーの笑顔見るだけで、なんだか前向きになれるもん。心が晴れる。
僕はなんでこんなに女の子ちっくに話せるんだ!」
↑ 私もたっきーの笑顔は凄いと思う。サル顔好みのわたしは、あのお顔が特に好きなわけではないのだが(失礼) 笑顔は本当に凄い。この人の何が一流かと言ったら、その「笑顔」だと断言。
・滝沢ソロ「運命(さだめ)」。自分の実体験をもとに作詞家に詞をお願いした。
親子の決められた運命を文字にしてみた。歌録りの時に注意していることは、
あまり気持ちを入れすぎないこと。
悲しいことを悲しくやる、というのは、反対に悲しく見えない(聞こえない)と思っている。
感情を思いっきり入れてやってしまうと、かえって伝わらないのかな、
自己満足で終わってしまうのかな、と思う。
この曲は伸縮系、高低の差がとてもあって実はむずかしい。
・この曲の2番の「きみならできるとか、強いから平気とか、全然違うんだ」という歌詞が一番好き。
「おまえなら大丈夫だよ」って思われがちな部分が自分にはある。というか、
かつてそう言われていた時代があって、
その時すごく悩んだというか「そんなんじゃないんだよな」って思っていたことがあったので。
・今井翼ソロ「EDGE」(エッジ)は、すごく翼っぽい曲。
シュウ氏「彼もあなたと同じ25歳ですけど、この低い声が甘くセクシーで、どんどんヤバくなりますね。 今井翼という男は、今までつきあってきてどういう男ですか?」 よく聞かれるけど、ピュアというかまっすぐ。これ!と決めたらそれにしか進まない、というか。
たとえば、それが間違ってるかもしれないことでも、とにかく進んでゴールまで行ってみるタイプ。
自分もそうだけど、クラッシュしないと納得しない。
でも、もし逆に、相方が迷いを見せたら自分はちょっとひいてしまうかも。
「行ってこい!行ってこい! 俺も行ってくる!」ってくらい突き進んでくれる方がいい。
・女性のタイプは、とにかく空気の読める人。どこでも同じこと言ってるけど、これに尽きる。
シュウ氏「それはあなたがとっても、まわりのことを気遣う生き方をしていらっしゃるからでは。」
友達と楽しく遊んでいるときに、その空気が壊れてだいなしになるのが絶対イヤ。
何があっても楽しく最後まで、ってできないと寝れない。
・シュウ氏「『ズバリ』の時のあなたは怖い。この若さでスターなのに、完全に気配を消してる時があるから。
そんなオーラを持ってるのに。気配を消せる存在感というか、それが怖い。」
そういうことは、意識しているわけではないけど、やっぱり考える。
自分が主演のドラマだとしても、ここはひかなきゃ、というときはある。
・今回のツアーは結構長いこと回ったのだけど、「みんなでつくり上げる」とか
「ファンとのつながりの再確認」みたいなことをとても強く感じた。
・自分でこれはやめた方がいいと思うことは「短気」。
我慢はするし、キレるということも全然ないのだけど、腹の中で煮えくり返ってることはある。
・「ONEPIECE」のオープニングアニメに登場させてもらったが、実際よりかなりオトコマエに描かれてしまい、
必要以上に足は長いし、「ハードル上げないでー!」と思いながら見た。
・シュウ氏「その斜め45度のアゴのラインがしゅーとしてて、でもって目が優しい・・・。
ナマで会ってるのにテレビ見てるみたい。きれーな顔してはる。」
・シュウ氏「滝沢くんが、プライベートなときにきゅんとする瞬間はいつですか?」
「家族愛」みたいなテーマに弱い。そういう番組見たらひとりで泣いてる。
・シュウ氏「最後に、この番組を乗っ取って1分くらい勝手にしゃべってください。」
マジっすか! 何しゃべったらいいんすか!
「はいどうもこんばんはー。あらためまして滝沢秀明です。今日はあらためてシュウさんと
お会いして、楽しいお話がいっぱいできました。えーまた今度ね、この番組来たら、
自分自身、シュウさんと似てる部分があるな、と気づいたので、
もうちょっと男気ある、アツい話ができたらいいな、というのが今日の感想ですね。
また是非この番組に呼んでいただきたいと思うので、よろしくお願いしまーす。」
んははー! 緊張したー! びっくり。聞いてないっすねー。うわー、怖いなー。
↑ しゃべり終わってからしきりに緊張していた。
・シュウ氏「たっきーの中で、愛とは何ですか?」
愛ですか? むずかしいですねー。「確認」ですかね。お互いを確認しあう、という。
ま、愛は恋愛だけじゃないと思うので。お互いの存在を確認しあう、というのが愛なのかな、と。
ところどころ、たっきーの人間性がすごくよくわかる発言があって、
思いのほか面白かったです。
シュウ氏がとにかく滝沢さんのこと大好きみたいで、それも微笑ましかった。
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