今日のおたけび または つぶやき

2006年12月27日(水)  クリスマスも過ぎ


外は雷に豪雨という12月26日夜、

例によって「天国からの手紙」で号泣しておりました。


江原啓之さんという人は、時代が時代だったら、そしてヘタな取り巻きがいたら、

完璧に一宗教の教祖にまつりあげられていただろうな。

そんな能力を持ちながらも

「自分はただの仲介者」という立場に徹しておられることに敬意を表します。



自分がいきなりこの世を去ることになってしまったり、

家族がいきなりいなくなってしまったりなんて時に、

全く何の悔いも残さずお別れできるかと言ったら、

それは絶対にムリだろうと、煩悩と未熟さのかたまりの自分は思うわけです。


でも、自分が死んだ後に悪霊になってしまうほどの未練や後悔を残さないように、

そして先に逝った人がわたしのことが心配で天国に行けないなんてことがないように、

毎日を大切にしていこうとあらためて思った次第でございます。

この番組は毎回毎回、濃厚に目からウロコなことを沢山教えてくれますな。



さて、まだまだ滝翼コンの余韻で幸せいっぱいな気分なので、

その素晴らしいパンフを就寝前に必ず眺めつつ、にへらにへらしております。

にへらにへらしている時間があったら年賀状を書けっ! ちゅう話です。



光一さんのミラコンレポ満載の会報にも丹念に目を通し、

そうこうしている間に本日は滝翼の会報も届き、

可愛かったヒデ爺と”STYLE”06の最高にスタイリッシュだった翼がよみがえり

今年もいっぱいオトコマエたちに会えたなー、と楽しかった日々を振り返っております。

なんでこんなことができているかというと、子どもが合宿でいないからです!

でもあと数時間後に帰ってくる。


 
年賀状が書ける気配がございません。



きんきさん冬コン真っ最中にこんなこと言ってるのもナンだが、

でも会報読んじゃったから言わずにはいられないわけですが、

やっぱりあのミラコンは凄かったな。

わたし的に今年のNo.1ライブは間違いなくミラコン。(翼への思い入れはまた別扱いだが)



不可能を可能にする男なのは今に始まったことではないが、

ということは、彼とお仕事で関わった色々な分野のプロフェッショナルたちにとっても、

彼のおかげで不可能を可能にしてしまった、という、

とてつもなく大変だけど、とてつもなく素晴らしいお仕事ができたことになるのですよね。


一緒にがんばってきた、その全員のすべての思いを、

最終的にステージに立つ自分が「全部背負う」と言い切ったこーちゃんは、

口だけじゃなくて本当にあのほっそい身体に全部背負ってステージに立っていたよなー、と

今更ながら思ったりして。



で、そんなすごいことやっておきながら、今となっては


「もう忘れちゃった。楽しかったのは覚えてるけど。単純にもう終わったから。」って。


このニワトリ頭の壮絶オトコマエ野郎!!

かっこよすぎです。


 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加