暑いんだよこのやろーーっ!!!
なんすか? 33度(東京)って。
日なたのアスファルトの上だったら40度くらいになっとるでしょ。
暑すぎましたよ青山近辺。蜃気楼が見えそうな気がしたよ。
というわけで、光一さん大露出期間にもかかわらず、本日の昼に青山劇場で
「少年隊 PLAYZONE 2006 『Change』」
を観てきました。
7月にこんなに色々あると思ってなかったし、
秋からはさらに凄まじいことになるとも思ってなかったし、
ケリーも当初は8月だけの予定だったから(それも行かないことになってしまったが)
7月はなーんにもなくて、
「ちょっと青山行ってツカちゃん(A.B.C.の塚田遼一くんね)の
笑顔に癒されてきましょ♪」
と思ってチケット取ったのは6月のアタマ。
それから怒涛の発表に次ぐ発表でしょ。で、結局は
8月 翼ソロ
9月 斗真の「Cat in the Red Boots」
翼ソロ地方公演にできれば1回だけでも
10月 松岡くんの「ジェイルブレイカーズ」
光一さんソロ
という参加予定に。
とはいえ、一番行きたい翼ソロと光一さんソロのチケットが一番の問題ですが。
「ジェイルブレイカーズ」は、ちょっと迷ったのですが、
やまぴーの日記に松岡兄さんのオトコマエなエピソードがあったのを読み、
松岡くんイイ人! やっぱり行こう! と。
ね。人の好感度なんてこんな些細なことで
上がったり下がったりするんだよね。
ま、それは別としても、松岡くんは「スサノオ」以来、お芝居で生の姿を
観ていなかったので、そろそろ観たいな、と思いまして。
あと、「Cat in the Red Boots」(東京グローブ座)は、
Jウェブが全滅だったので(っつーか参戦もできず)
新感線ファンクラブの先行で気合を入れて申し込んだら、ちょっと取れすぎまして。
しかも、それをキャンセルし忘れまして。
(一旦申し込んだらキャンセルはご法度の殿様商売に慣れすぎて、
こちらには一定期間ならちゃんとキャンセルできるシステムがあることを忘れていた)
チケット到着して調整しましたらお譲り告知をいたしますので、
ご希望の方いらっしゃいましたらどうぞ。
斗真なら、きっといいお芝居してくれるはず! と、
毎週「アキハバラ@DEEP」観ながら思ってます。
さて、話が大きく逸れましたがプレゾンですよ。
もっとベタに派手派手にエンターテインメントなショーかと思っていたら、
普通にストーリーのあるミュージカルだったのですね。
少年隊のみなさんは、もちろん踊りもするけど、
どちらかというとお芝居がメイン。
お3人とも実に声がよく通るしセリフも聞き取りやすいし、
それに何と言ってもこの3人ならではのお芝居の「間」が凄く良いので、
大変面白かったです。
で、バリバリ踊るのはA.B.C.とMADと女性ダンサーさんたち。
A.B.C.のダンスとアクロバットの技術の高さには本当に感嘆するし、
MADも目に見えて上手になったなー、と。
MADは昨年に続き今年の翼ソロにも付いてくれるらしい。
よろしくお願いします。(平伏)
長時間のダンスは若いダンサーズに任せ、
3人は要所要所で踊るだけにとどめ、
あとは円熟のチームワークで芝居方面にシフトしていく。
こういうやり方も全然アリだな、と思いました。
全編通して面白かったけど、
ラストでちょっとお話がもたもたする感じがあるのと、
最後の最後の群舞での、あのステテコ風衣装がとっても違和感。
なんで? なんであの衣装でなくてはいけないの?
客席には篠井英介氏と黒木メイサ嬢がご観劇。
どちらも細くて本当におキレイ。
篠井氏は他の劇場でもお見かけしたことがあるのだけど、
立ち姿と歩き方が、普段でももとても柔らかくて綺麗なのですよ。
関係者席も全部埋まっていたようですが、
わたしが判別できたのは、ひとりだけやたら真っ黒に日焼けした
福岡翼氏(言わずと知れた芸能レポーター)。
・・・。
そっちの翼かよぉぉぉ〜、
翼って名前なら誰でもいいわけじゃないんだぞ〜
と、まさしく「いいがかり」。
福岡氏には何の罪もございません。
でも、「いいんだ、いいんだ。客席にいなくたって。
ステージに立ってるつばさにもうすぐ会えるんだから♪」
と、すぐにゴキゲンになった単細胞でした。
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