| 2006年06月07日(水) |
おへそまわりブラボー! |
どういうわけか最近、シンプルなものに特に惹かれます。
なんか疲れているのかなー。
目にうるさいものや、耳にうるさいものが、とても鬱陶しく感じられてね。
でも『メタルマクベス』なんて、目にも耳にもそれはそれは刺激的だったけど、
これは全然鬱陶しくなかったのだけどね。
でもやはり「なんだかんだ足さなくても、それだけで美しいもの」を欲しているみたいだ。
っつーか、途中やたらに手がかかっていたとしても、
最終的に「シンプルで上質に見える、聞こえるもの」を、とても欲している。
これは、実は究極の贅沢だということも自覚しております。
欲張りだな、自分。
だから、聞きたい曲も、メロディラインがシンプルで柔らかくて美しい、
と感じられるものばかり。
で、毎日やっぱり聞いてしまうのがエイトの「大阪ロマネスク」と、
滝翼の「卒業 〜さよならは明日のために〜」(翼ソロヴァージョンまたは滝翼バージョン)。
ああ、なごむ。めっちゃなごむ。
まだ続いてるのですよー、「卒業」リピートの日々が。
なんで今頃? と言われるしかないのですが、
ま、遅れてきたファンなりの楽しみ方があるってことです。
「大阪ロマネスク」は、「∞SAKAおばちゃんROCK」のカップリングらしいから、
こちらはなんで今頃? ってことはないみたいだけど。
耳に心地よい、やさしくてシンプルな曲は上記の2曲なわけですが、
目に心地よい、美しくてシンプルなビジュアルは、これはもうダントツ、
素肌にジャケットのこーちゃん @TVガイド
ほれ、このシンプルな美しさを究極の贅沢と言わずして何と言うのだ。
時間をかけて鍛え上げられたことは確かですが、
それを全く感じさせないナチュラルな仕上がり。
>クリーニング屋さんみたいな言い方はやめなさい
あの美しいデコルテ、ほどよい厚みの大胸筋、そしてあのへそまわりっ!!
おへそまわりブラボー!!
あの丹田に超人的なパワーが秘められているわけですね。
それを際立たせるように、上質なジャケットを一枚だけ。
シンプル&ナチュラルなビューティばんざ〜いっ。
沖縄で撮ったPVも楽しみだよー。
SMGOでのご丁寧な自己紹介もありがとー。 ←笑ったぜまったく
で、そんなシンプル至上主義気分な時に観てしまった
「The Rainbow Star」のPV。
どーしたらいいですか。
わたしはいったいどーしたらいいですか。
何度も言って申し訳ないが、わたしには演歌歌手にしか見えない
あの紫キラキラで、どう見てもサイズを間違えているとしか思えない
ぱっつんぱっつんに横ジワの入ったお衣装ケリー。
お股とお尻だけカラフルなパッチワークみたいなので強調して
赤いお尻のおサルさんよりも恥ずかしい感じがするパンツと
今は何なさっているのかあの志茂田景樹氏ばりのピンクのタイツで
ピンポンパンのお兄さんかよ(←年長者しか知らない)みたいに空を飛ぶケリー。
おーまいがーっ!
シンプルって何?ってほどのケンカ腰〜!
>べつに彼はケンカ売ってませんから。ケリーはこんくらいが普通。
ちょこちょこ出てくるSANKAKUくんは可愛いけどね♪
ごめんねケリー。
たぶんアレだよ。「波長が変わってしまった」ってやつ。
今のわたしは剛さんとは全然波長が合わなくなっているみたいなんだよ。
魔法が解けたかのように、まるで響いてこない。
笑いどころも萌えどころも全然わからんのだもん。
でも、わからなすぎてついつい観ちゃうんだな、このPV。
それが狙いか。
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