ジャージ男と言えば当然光一さんですね。
そりゃもう、アツヒロくんにご指摘いただくまでもなく。
でも、毎日舞台であれだけのお衣装をとっかえひっかえなさり、
脱いだら脱いだで厳しい鑑賞眼に充分耐えうる裸体でいらっしゃるので、
ジャージしか着るもんない、とか、ジャージしか着られない体型、
とかの理由でジャージをお召しになっているわけではないのです。
あえて理由を述べれば
人に会うわけじゃないし、めんどうだから。 >あえて言わなくてもコレしかないだろ
もう本当に大好きだこーちゃん。
「やればできる子」という言い方がありますが、
そう思ってやらないでいるうちに
本当にできなくなっちゃうことの方が多いんだよ。
で、反対に、いつまでもやらないでも
ちゃんといつでもできちゃう子もいるんだよ。
こーちゃんは、「私服のセンス」なんてものが仮に皆無だったとしても、
着せられりゃ何でも言われるままに着て
その世界を表現してしまえる人ですから。
「着る」に関しては、やらなくてもデキる子なのです。
そんな人が、私服にはてんで無頓着という欠落ぶりが、すごく好きだ〜。
一方、緑色ジャージをあそこまでイヤラシク(褒めてます)着こなしてみせるのは、
何の教科担当だかまったくわからん堂本先生。
Yシャツにネクタイの上にジャージ上下ですよ。
そんなハンパな着方ということは、体育教師でないのは確かですね。
でもいるんだよなー、こういう先生。
たまにしか学校に行かない保護者からは、
先生じゃなくて事務員さんに見られちゃう、ちょっと貧相で可哀想な感じの先生。
しかーし!
熱血堂本先生、左手の指三本を立てるだけで
そんな貧相なジャージ姿のままナイスガイに変身し、
女子生徒もかるーくオとしてみせます。
生徒指導の先生は、生徒はさておきとりあえず
堂本先生のみ厳重監視した方がよろしいかと。
ちなみに、うちの息子の中学校の指定ジャージは
どこにもないような若草色で、
近所の大学生のお姉ちゃんから「全校生徒がそれを着ている学校があるかと思うと
可哀想で涙が出るわ」と言われるほどセンスがないジャージです。
「んなもん着せられてカッコヨクいられるわけねーじゃねーか」と
息子がぶんむくれていたある日、里見八犬伝で犬塚信乃(たっきー)が着ていた
世界のワダエミ作の美しいお衣装を見て、
「あの色、オレんとこのジャージと似てね? ・・・カッコイイんじゃん・・・」
カッコ悪いのは色のせいじゃなかったことに
気づいてしまった息子なのでした。
ジャージ男もいろいろでございますね。
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