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■ ボツラの羊
・・・そして
黙示録12章女を追いかける竜から逃れるため
神様がご用意くださる荒野があります。
二つ前の日記で、それが「ボツラ(ペトラ)」で
現在もある場所であると書きました。
でも、なぜ「荒野」=「ボツラ(ペトラ)」なの?
と思われる方もあるかもなので、
聖書の他の箇所も記しておきます。
イザヤ63章
「エドムから来る者、
ボツラから深紅の衣を着て来るこの者はだれか。
その着物には威光があり、
大いなる力をもって進んで来られるこの者は。」
「正義を語り、
救うに力強い者、それがわたしだ。」
とあり、
再臨のキリストを指しています。
衣が深紅なのは、悔い改めのときを忍耐深く
待っておられた「恵みのとき、救いの日」が
ついに終わって、さばきのときが来るからです。
その再臨の主が来られるのが、「ボツラ」である
と記されています。
(再臨の主は何カ所かに現れるようです。
最終的にオリーブ山に立たれます。)
そして、ミカ書2:12、13にこうあります。
「ヤコブよ。
わたしはあなたをことごとく必ず集める。
わたしはイスラエルの残りの者を必ず集める。
わたしは彼らを、おりの中の羊のように、
牧場の中の群れのように一つに集める。
こうして人々のざわめきが起ころう。
打ち破る者は、
彼らの先頭に立って上って行き、
彼らは門を打ち破って進んで行き、
そこを出て行く。
彼らの王は彼らの前を進み、
主が彼らの真先に進まれる。」
とあり、ここの「おりの中の羊」は、新改訳第三版では
欄外注に「ボツラの羊」となっています。
2017年訳ではどうでしょうか?
調べていくと、やはりヨハネ10章と重なることが
分かって来ました。
イエス様は羊飼い
狼から羊を守ります。
わたしは羊の門
御自身が門を塞いで、敵から羊を守ります。
彼は、自分の羊を引き出すと、その先頭に立って
行きます。すると羊は、彼の声を知っているので
彼について行きます。
わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊が
あります。わたしはそれをも導かなければなりません。
彼らはわたしの声に従い、一つの群れ、ひとりの牧者に
なるのです。
聖書のあちこらこちらが、繋がって来ます。
2024年07月18日(木)
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