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■ イザヤ書の黙示録
聖書通読イザヤ書も２４，２５，26章に入って来ました。
これまでチンプンカンプンだったイザヤ書も、少しずつ分かるようになって来て
２４章からは、終末のことを語っているのが分かって来ました。
今日読んだ２６章にこうありました。
「さあ、わが民よ。
あなたの部屋にはいり、うしろの戸を閉じよ。
憤りの過ぎ去るまで、
ほんのしばらく身を隠せ。
見よ。主はご自分の住まいから出て来て、
地に住む者の罪を罰せられるからだ。
地はその上に流された血を現し、
その上で流された者たちを、
もうおおうことをしない。」
（イザヤ１６：２０〜２１）
ここを読んで、これは世の終わりユダヤ人を襲う患難期のときの
「ボツラ（ペトラ）」のことではないかなと思って読みました。
調べたら、やはりそうでした。
キリストを救い主と信じる者たち（教会）は、患難期の前に
突然、あっという間に空中に引き上げられ、主とお会いします。
先に亡くなったキリストを信じる者たちもいます。
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私たちの、病気をしたり、怪我をしたり、朽ちたりする弱い血肉のからだは
終わりのラッパの響きとともに一瞬のうちに変えられます。
朽ちるものが朽ちないものに。
死ぬものが、死なないものに。
（�汽灰螢鵐硲隠機В毅亜腺毅検�
そして、地上では患難期が始まります。
キリストを信じていない異邦人と、ユダヤ人とがいます。
御霊のおられる教会が携挙すると、「引き止める者がいなくなったので」
（�供淵謄汽蹈縫隠押В魁腺隠押�
「不法の人」「滅びの子」「荒らす憎むべき者」すなわち「反キリスト」がついに
現れ、今までよりもさらに激しい「反ユダヤ主義」が広まります。
獣の刻印を押されていない者は、物を買うことも売ることも許されなくなる時代が来ます。
反キリストを拝んで従わないと殺されてしまう。
「反ユダヤ主義」が今でも酷いですが、これが未だかつてないほどのホロコーストが起き、
ユダヤ人の３分の２が殺されてしまうとあります。
しかし、ユダヤ人はボツラ（ペトラ）へと避難します。
この地は、死海の南の方に実際にある地です。
黙示録12章の「竜が女を追いかける」とき、逃げていく場所です。
神様がユダヤ人をそこで養うと書かれています。
反キリスト軍が攻めてきますが、このボツラ（ペトラ）で、ユダヤ人たちが
ついに真の悔い改めをするようになり、
「祝福あれ、主の御名によって来られる方に！！」
と叫び、メシア（イエス様）の助けを求めます。（マタイ２３：３７〜３９）
そして、天の御座からイエス様が立ち上がって、携挙された私たちとともに、
また御使いの軍勢とともに、このボツラ（ペトラ）へ降りて来ます。
そして、キリストが反キリスト軍を滅ぼし、悔い改めに導かれたユダヤ人（イスラエル）
をお救いになります。
冒頭に書き写しました、今日のイザヤ書はその場面でしょう。
ボツラは「羊のおり」と言われる、入り口の狭い、そして奥は広い岩の裂け目です。
「わたしは羊の門です」（ヨハネ10章）も関係あるのかしら？
ボツラ（ペトラ）がどんな場所か、この動画を見ると分かります。
その日が来る前に、どのようにしたら、まだ信じていない人に伝えることが
できるでしょうか。
2024年07月13日(土)
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