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■ あなたがたが言うときまで
マタイ23章でイエス様は言われました。
「ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、
自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、
めんどりがひなを翼の下に集めるように、
あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。
それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに
残される、
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって
来られる方に。』とあなたがが言うときまで、
あなたがたは今後決してわたしを見ることは
ありません。」
神の都エルサレムへの嘆きです。
エルサレムの指導者たちは、神様が遣わされた
預言者たちを次々と殺し、最後にメシアであるイエスを
十字架にかけて殺します。
めんどりが翼を広げて、ひなを何度も集めようと
しましたが、彼らは拒否しました。
それゆえ、エルサレムの家は荒れ果てたまま残され
ます。
そして38節ことばは、逆を言えば
「祝福あれ。主の御名によって来られる方に。」
と彼らが叫ぶときに、再臨のイエス様が来られる。
という意味でもあります。
患難期、その初めにイスラエルは反キリストと
堅い契約を結んでしまいます。偽りの平和。
偽のメシアを信じついていってしまいます。
(ダニエル書9:27)
けれど半週(1週は7年なので、3年半)経つと
反キリストは正体を現し、自分を神とし、いまだかつて
ないホロコーストを行ないます。
そのときに、彼らは神様に向かって本気でメシアを求め
叫びます。
「祝福あれ!主の御名によって来られる方に!」
そして、イエス様が再臨なさって、彼らが民族的な
回心をする日が来る。
その話をイエス様はされているのだと思います。
だから、イスラエルを悪魔が狙うのはその理由です。
この民を滅ぼしたい。根絶やしにしたい。
そうすればイエスの再臨を止められる。
再臨の主は、悪魔を滅ぼすために来られるから。
(黙示録12章 女と竜)
ハマス憲章も、イランもはっきりと
「イスラエル殲滅」を公に掲げています。
聖書の話と、歴史はバラバラではないと信じます。
イエス様の初臨のときも、歴史の中に働かれました。
再臨のときも、そうである。
世の動きを見ていると、エゼキエル戦争も
近づいているように見えます。
2024年04月16日(火)
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