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■ 持ち主と一緒に、ご主人のために
昨日郵便受けにお手紙が届きました。
懐かしいえださんの奥様からでした。
先日私が作った動画「海の中の時計」のお知らせを
譬え話の原作者であるえださんの奥さんに
お知らせしつつ、久しぶりにお手紙したいと
思ったのです。
えださんと、私の父は、同じ病院で最期のときを
過ごしました。（同時期ではないけれど）
医院長さんのＩ先生も、共通の知り合いで
クリスチャンです。
Ｉ先生も非常に「繋ぐ人」なので、家の父が
寂しくないように、クリスチャンとあれば、
父が知らない人でも枕元まで連れて行き、
父と繋ごうとしてくださいました。
（同じ敷地内の別施設で働く、私と同期のＫくんも
そうでした。仕事中なのに、こっち来れる？って）
えださんの奥さんもその一人で、Ｉ先生が父のところに
連れて行ってくださいました。
（奥さんと父は面識はあります）
奥さんはそのとき、えださんの話や、私の話、
そして信仰のお話をしてくださったことと思います。
本当にありがたいことです。
お手紙には、えださんの譬えのことが書いて
ありました。
「私は主人のこの譬え話が、
造り主なる神様に在って生きなければ
人生の意味がないことをよく表していると思って、
大好きです。
主人もよく使って話していました。」
とありました。
他にもお手紙にたくさん優しさが溢れていて、
じ〜んとしたのであります。
私がえださんのこれを載せようと思ったのは、
求道中の人の言っていることを考えた時でした。
（本人はまだ見ていないけれど・・・）
お手紙で許可をいただいたようなものなので、他にも
えださんの譬えを使わせていただこうかしら？と
思っています。
それから、夕べテレビを観ながら母と話をしていて
今週の礼拝のメッセージ（永遠のいのち）とも
繋がってのことで、母が正直に言いました。
「でも、人を愛するって言われても、
愛せない人もいるわよね。」
それで、私は牧師が言った
「太陽の光をまず浴びると、種はゆっくりだけど
芽を出していき、葉を伸ばして、花を咲かせるって
言ってたよ。
神様に愛されていることをまず知るところから
始めないと、人は愛せないよ。」と言いました。
母は
「でも神様の愛って、具体的にどうやって分かるの？」
と言いました。
それで、私は分かるわよ。
み言葉に約束されているよ。と
このコロサイ１：１６の約束を言いました。
「万物は御子によって造られ、
御子のために造られたのです。」
私が私に造られたということも、
ここに置かれたということも、
今日存在しているっていうことも、
全部神様の深いお考えの中でこうして
生かされているんだから、
それがみんな御子のためになるって言うんだから、
朝起きて
「今日も御子のために何かできますように」
って祈って生きれば、
夜になって振り返るときに
「あぁ、今日のあのことそうだったな。
イエス様が使ってくださったな。」
って分かるようになってくるよ。
と答えました。
2024年03月12日(火)
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