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■ 祈りを聞いておられる方
教会の説教は詩篇５０：１５からでした。
「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。
わたしはあなたを助け出そう。
あなたはわたしをあがめよう。」
苦難の時にもともにいて、助け出してくださる方が
あります。
また祈りを聞いていてくださる神様があります。
牧師が、三浦綾子さんの話をしました。
ご病気がちの綾子さんが、ある日とても体調が良く
散歩をしていたときのこと、一人の男の子が綾子さんの
顔を見て、急に走り去ったそうです。
後から知ったことですが、その子は近所に住む子で
クリスチャンのお母さんと一緒に、綾子さんのご病気の
ためにお祈りをしていたそうです。
外を歩いている綾子さんを見て、びっくりして
「お母さん、お祈りが聞かれたよ！」
と伝えに走ったのだ、
と後で知った。という話でした。
今まさに、教会でもそのようなことを毎週
見させていただいています。
先週書いたＨさんのご主人は、大きな手術をする予定が
しなくて良くなり、数日前に無事退院なさいました。
Ｙさんのご主人は今日で３週続けていらしています。
先週までは、お帰りの際は、椅子に座って靴を履き、
手をお貸ししないと履けませんでしたが、今週は
手すりを持てば、立って一人で靴が履けました。
坂道は手をお貸ししなければですが、足も先週より
大きく出ているように思いました。
また、先週までは話しかけてもぼんやりされている
ご様子だったのですが、今日はお話もご自分から
たくさんされました。
奥さんが車を取りに行っている間、立ち話をしました。
教会の前に桜の木があります。ここの桜は前から
ご存知でしょ？と聞くと、前にトラックで教会へ来て
（畑の野菜をときどき分けてくださっていたのです）
家内を待っている間、窓から花びらが入って来ました。
とおっしゃいました。
それから、杖で向こうをぐーっと指して、あっこの
東屋に座って、本を読んで待ったこともあります。
それから、鳥の話になって、カワセミの魚を捕る様子を
話されたので、あぁきっとご主人も自然が好きなのだな、
と段々分かってきました。
そして話の拍子にご出身の町の話をされたのですが、
私の生まれたところの近所で、且つ、短大のときには
２年間そこに下宿もしておりました。
そこには大きな公園があり、桜もたくさんありました。
ご主人のご出身の町には、私の教わったヒバスタッフが
一時住んでいて、月に一度ヒバ卒業生たちが集まって
お家にどやどやと大勢お邪魔したところです。
（今思うとなんと迷惑な私たちでしょうか）
だから、その町もちょっとだけ知っています。
「〇〇小学校」と言うと、そこは職場のあったところ。
と言いました。
ご主人が、「魚屋のケンちゃん分かる？」と言うので、
母を呼んできました。
それから、Ｉ子さんも昔そこに住んでいたので
呼んできました。本当はＺＯＯＭ祈祷会のＫテさんも
かつてそこに住んでいました。
教会には、あの辺りに住んでいた人が結構いるのです。
あ！今思い出しけど、ジェントルマンＨさんもそうでした。
今度お教えしましょう。きっとお話が繋がるはずです。
ということで、お話しぶりも先週までとは大分違って
大きな声で、次々とお話ができるようになっておられる
のが嬉しいのと、お祈りを聞いてくださる神様が
いてくださるのが嬉しいです。
嬉しい気持ちで今からお茶タイム
2024年02月18日(日)
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