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■ 羊飼いと、羊たちと、永遠のいのち
今週のZOOMでの祈祷会は、通信の不具合があって
(特にスマホの方)、色々ハプニングがありました。
それが段々私の中で可笑しくなってきて、
吹き出しそうになるのを堪えるのが必死でした。
(途中、音を消しました。
私の画像が未だ不具合で出ないのは幸いなことです。)
今、神の目で見た人間関係をテーマにした本
「ヤマアラシのダンス」を読んでいます。
愛すべき主にある兄弟姉妹との交わりだなぁと
嬉しくなりました。
時間が余っていると、いつも先生が讃美歌の
リクエストを募ります。
昨日は私が讃美歌380番「立てよいざ立て」を
リクエストしました。
この日記で何回も書いていますが、これには父との
思い出があります。
「君が隊(て)につくこの身なれば
雲なす仇も何か恐れん」の「て」って何?と聞くと
自信満々に「相手になるってことだよ」と言いました。
でも漢字では「隊」とあるから、
「イエス様が隊長・味方」の意味で、相手になったら
逆の意味になっちゃうでしょ!
と父に言ったのです。
あのときベッドに横たわる父に、
この讃美歌の話をしたのは、
「君が隊につくこの身」であることを
一緒に覚えたかったからです。
実は、あのときの日曜日、
今祈祷会でご一緒しているKテさんには
大きな試練がありました。
日記に書いたからよく覚えています。
礼拝前に玄関でお会いすると、不安そうな顔を
こちらに見せました。
けれど、その日礼拝の中でこの賛美を歌いました。
礼拝後にもう一度Kテさんを見ると、
勇ましい顔つきになっていました。
病院のベッドで、そのことを父に話ながら、
これを賛美したのです。
昨日の祈祷会後の交わりで、そのことを言おうか
どうしようか迷いましたが、
話すとまた長くなるので言うのをやめました。
でも、歌い終わるとKテさんが、小さく「よし!」と
言うのが聞こえ、
「この歌好き」とつぶやいたのが聞こえました。
今朝、Kテさんが別のことでメールをくれたので
折り返しで電話をしました。
昨日は話せなかったので、その賛美の話をしました。
Kテさんは、あの日の礼拝でこれを賛美したことは
すっかり忘れていましたが、
昨日もこの賛美に嬉しくなって、ZOOMが切れた
あとも、一人で賛美していたそうです。
2023年08月31日(木)
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