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■ 「コロナウイルスとキリスト」
昨年買ったまま、読むのが止まっていた本
「コロナウイルスとキリスト
ー未曾有の危機に聖書を読むー」
ジョン・パイパー著（いのちのことば社）を、
また読み始めています。
先日ページを大分飛ばして、後半第二部の
「神はコロナウイルスを通して何をしようとして
おられるのか」から読み始めたら、寝る前だというのに
どんどん読めて止まらなくなってしまいました。
コロナ禍の3年の間に思っていたことと同じことが
書いてあったのです。
そちらはまたご紹介できたらと思っています。
それで、また第一部「コロナウイルスを支配する神」
に戻って読み始めています。
これはコロナに限らずです。
昨夜読んでいて、目に留まった文章を
少しご紹介してみます。
「聖書的な信仰は、わけも分からず信じ込むことではない
聖書は信仰を、わけも分からず信じ込むこととはみなしていない。信仰には正当な理由があり、十分な根拠がある。・・・（略）・・・イエスは、信じる者を盲人とはお呼びにならなかった。信じない者を盲人と呼ばれた。（マタイ１５：１４）「彼らは見てはいるが見ず」と（マタイ１３：１３）救いに至る、神のことばを信じる信仰は、「見る」ことに根ざしている。しっかりと見ることに。
それでは、何を見るのか。聖書はこのように答えている。サタンは、ありとあらゆる手をつくして「信じない者たちの思いを暗くし、神のかたちであるキリストの栄光に関わる福音の光を、輝かせない（見られない）ようにしている」とある。（�競灰螢鵐硲粥В粥�
ことばを換えると、この世には一種の霊的な光があり、それは福音を通してー聖書が語る救いの物語を通してー輝いているのだ。どのような種類の光なのか。「神のかたちであるキリストの栄光」という光である。これは魔術的なものではない。本当はありもしない何かの現れという意味で神秘的なものではない。イエス・キリストは、比類のない神であり人間である特別な人格であって、その罪なく、霊的で、超自然的な栄光そのものーその麗しさと、尊さと、偉大さーは、神のことばである聖書を通して輝き出している。その方と出会うとき、私たちは聖書が真実なものであることをはっきりと知るのである。
人のたましいの中にある神の形をした型版
そういうわけで、私は再び言いたい。聖書からは、ある特別な種類の天来の栄光が輝き出しており、その栄光は、あなたの心の中にある、神の形をした型版に、隙間なくはまり込むのだ、と。・・・・
↓こちらの本です。
2023年07月26日(水)
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