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■ 神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを
今日の聖書通読は詩篇５３篇でした。
「愚か者は、心の中で『神はいない』と
言っている。
彼らは腐っており、忌まわしい不正を
行なっている」（詩５３：１）
そして、ずっと旧約を読んでいるので、新約も
読もうと思って、たまたま開いたマタイ２１章を
読みました。
「ぶどう園の主人が、農夫に貸して、旅に出る話」
です。
ぶどう園は主人のもの。
収穫の時になって、主人は自分の分を受け取ろうと
何人もの使いを遣わしますが、農夫たちはぼこぼこに
して殺してしまいます。
「この収穫は俺たちのもの。お前とは関係ない。」
最後に主人は息子を遣わしますが、それも殺して
しまいます。
夕方になって、また別の箇所を読みました。
ルカ８章「悪霊につかれたゲラサ人の話」
彼は、長い間着物も着けず、家には住まないで、
墓場に住んでいました。
結構どれも衝撃的な聖書のことばですが、
神を神として認めず、
神様から離れて、自分を王様として罪に生きるときは
自分の姿はこうだったのだな、と思いました。
今までゲラサの男を自分とは思ってこなかったけれど、
こんなだったのかな、と・・・
昨年読んだネブカデネザル王も思い出しました。
神様の前に謙遜に生きず、高慢になって思いあがった
ときに、彼は獣のようになりました。
しかし、天を見上げたときに理性が戻りました。
ゲラサ人の男も、悪霊に取りつかれていましたが
イエス様に救っていただくと、着物を着て
正気に返りました。
「神様とともに生きる」
「永遠のいのち」
イエス様に救い出されたゲラサの男は、
着物を着て、正気を取り戻したときに
イエス様からこう言われました。
「家に帰って、神があなたにどんなに大きなことを
してくださったかを話して聞かせなさい。」
（ルカ８：３９）
だから、ここに少し書きました。
2023年07月15日(土)
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