SHOP入口 ↓
「イラストからオーダーメイドぬいぐるみ」
「犬猫ペットのオーダーメイドあみぐるみ」
「ウェディングドッグ・キャット」
「犬猫リングピロー」
HEAVENLY FATHER FEEDS THEM
HEAVENLY FATHER FEEDS THEM
ミサリ



 われは主のものなれば Draw me nearer

もうすぐ父の召天日が近いのもあって、色んなことを思い出しています。


子どもの頃は、一緒に遊んでもらったという記憶はあまりなく、

むしろ仕事に一生懸命で、日曜は教会に一生懸命な父でした。

ですが、土曜日になると毎週のように家族を外食に連れて行ってくれました。

近所のレストランか、当時としては目新しいファミレス(主にスカイラーク)、

そして和食、中華と順繰りに連れて行ってもらっていました。

そして、祝日には山登りや、川遊び、春には蓬やつくしをとりにいくという

自然で遊ぶ派でした。(その影響は私が受け継いだかも)

また夏休みにはよく旅行や、父の旧友、親戚の家に泊まりに行きました。


私が中学生、高校生になったころには、段々とそのようなことも無くなって

父は母と出かけたり、旅行に行くようになり、私は私の生活があったので

あまり父とゆっくり話すことはなく、家で夕食を一緒にするくらいになりました。

(ん?でも車で行くようなところのスーパーなどは、よく一緒に行ったな)


父とよく話すようになったのは、むしろ父が病気になってからでした。

最もたくさん話しました。

それまでの父は、家族優先で自分のことをあまり話さないようにしていたのかも

しれません。病気のおかげと言ってはなんですが、思っていることをなんでも口に

出しちゃうようになりました。認知症もあったので、むしろ、人前で言っちゃいけないことも

言っちゃったり(!)

(若めの人なのに、相手に聞こえる音量で「あのおばさんは・・・」など^^;)


そして、風邪をひいたのをきっかけに、肺炎になり、元々パーキンソン病を患っていたので、

みるみるうちに身体が動かなくなって寝たきりになりました。

そして入院。急性期の病院、リハビリの病院、そして最後は療養病院へと導かれて

行きました。


この最後の一年と一ヶ月の日々が、一番父と話せた気がします。

話と言っても、日常の話ばかりでなく、信仰の話、聖書の話を一番よくしました。

お見舞に行く前に、今度はどんなことを話そうか、祈りつつ。

すると不思議といつも何かしらこれを持って行こうというみことばが与えられました。


前にも日記に書きましたが、父の姿は決して理想で描いていたような立派なものではなく、

むしろ人間の弱さがよくありのままに現れた時期でした。

そして、イエス様の力とご愛がよく見えたときだったと思います。



入院していた頃、教会の人に言われたことがあります。

「まぁ、どうして長老さん。あれだけ一生懸命ご奉仕をされたというのに、

神様は何でこんなひどいことをされるのでしょうね。」と。

でも、「私はそうは思っていないんです。神様はいつでも愛の方ですから。」と言ったのを

覚えています。

今、ヨブ記を読んでいるのと重なります。




夕べ、動画のお勧めで、救世軍の何かの大会での賛美が出てきました。

救世軍のこの独特な雰囲気も懐かしいです。


「われは主のものなれば Draw me nearer」

聞いたことがあるような、無いような・・・


でもとてもいい賛美だなと思いました。

特に4番の歌詞が


「死の川を渡るとき いやふかく知らん

この世にて知りがたき 愛のみ旨を

主よ今ひきよせたまえ 十字架のものとに

主よ今ひきよせたまえ きみの血潮に」










2023年03月31日(金)
初日 最新 目次 MAIL SHOP



「聖書のお話・HEAVENLY FATHER FEEDS THEM」

ユーチューブ「HEAVENLY FATHER FEEDS THEM」

「iichi」
iichi | 手仕事・ハンドメイド・手作り品の新しいマーケット

ねこねこのらねこ: ーHEAVENLY FATHER FEEDS THEM(マタイ6:26)─



日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場


あなたのホームページ・メールマガジンに広告を載せてみません
か? 成功報酬型で広告費を支払うエーハチネットがおすすめ。