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■ あなたがたは見るはずです
礼拝は、マルコの福音書
十字架前の二つの裁判からでした。
そのうちのひとつユダヤ人たちの裁判で、
神に仕えるはずの大祭司、祭司長、長老、
律法学者たちが、待ち望んでいた救い主メシアを
目の前にしているというのに、この方を死刑に
しようと、やっきになっています。
『しかし、イエスは黙ったままで、何もお答えに
ならなかった。
大祭司は、さらにイエスに尋ねて言った。
「あなたは、ほむべき方の子、キリスト(メシア)
ですか。」
そこでイエスは答えて言われた。「わたしはそれです。
人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って
来るのを、あなたがたは見るはずです。」
(マルコ14:61,62)
説教を聞きながら、私はここから
世の終わりのときのことを考えていました。
一度考えたことをここに書きかけましたが、
勉強不足で誤ったことを書くといけないので、
ちゃんと調べてからにします。
少なくとも言えるのは
このイエス様のことばは、ダニエル書7章の
メシヤの約束です。
ダニエル書の先には世の終わりのことが書かれていて
黙示録にもあります。
ローマ11章には、イスラエルを見捨てない神の
約束が書かれています。
神の名のゆえに、最後までイスラエルを見捨てない
からこそ、
私たち異邦人も、自分のゆえにではなく
神の名のゆえに、あわれみゆえに、最後まで守られる。
それで、今日の献金の祈りは牧師夫人だったのですが
今日のイエス様の二つの裁判では、
たくさんのひどい人たちが出て来ました。
自分もその中のひとりだと思うときに、
どうしてイエス様はそんなことをしてくださったん
だろう・・・
と祈られたのが心に来ました。
2023年03月19日(日)
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