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聖書通読�粁鯊綮錣茲�
悪女アタルヤがユダの家に属する王の一族を
ことごとく滅ぼしたとき、
祭司エホヤダの妻エホシェバは、
アハズヤ王の子であるヨアシュを、神の宮の中に
６年間かくまいます。（２３章）
その後ヨアシュは７歳で王となり、
エルサレムで４０年間王であった。（２４：１）
とあります。
けれど気になることが記されています。
「ヨアシュは、祭司エホヤダの生きている間は、
主の目にかなうことを行なった。」（２節）と。
現に悪女アタルヤによって壊された神の宮の修復を
するという善き業を果たしました。
しかし１５節で祭司エホヤダが老年を迎え、
長寿を全うして１３０歳で天に召されると、
事が変わってしまいます。
「エホヤダが死んで後ユダのつかさたちが来て、
王を伏し拝んだ。」（１７節）
そこからヨアシュは変わってしまいます。
「彼らはその父祖の神、主の宮を捨て、アシェラと
偶像に仕えたので、彼らはこの罪過のため、
御怒りがユダとエルサレムの上に下った。」（１８節）
「主は、彼らを主に立ち返らせようと、預言者たちを
彼らの中に遣わし、預言者たちは彼らを戒めたが、
彼らは耳を貸さなかった。」（１９節）
そこで神様は祭司エホヤダの子ゼカリヤを通して
尚もヨアシュ王と民たちに語りかけをなさいます。
「あなたがたは、なぜ、主の命令を犯して、
繁栄を取り逃がすのか。」と。
しかし、ヨアシュは命令をくだし、神のことばを語った
祭司エホヤダの子ゼカリヤを石で打ち殺したのでした。
（２１節）
「ヨアシュ王は、ゼカリヤの父エホヤダが
自分に尽くしてくれたまことに心を留めず、
かえってその子を殺した。
その子は死ぬとき『主がご覧になり、言い開きを
求められるように。』と言った。」（２２節）
とあります。
通読の参考に読んでいる「きょうの力」では
殺されたゼカリヤについて記されていました。
神の霊がゼカリヤを「捕らえた」は「着た」とも
訳されるとのこと。
神の御霊を着る。
着ると世はあなたを好まない。
世は御霊を着た人を憎み、消し去ったとしても、
イエス様の前には覚えられている。として
マタイ２３章が挙げられていました。
「ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、
自分に遣わされた人たちを石で打つ者。
わたしはめんどりがひなを翼の下に集めるように、
あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。
それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。」
（マタイ２３：３７）
その「神の遣わした預言者」として、
「それは義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との
間で殺されたバラキヤ（ゼカリヤのこと）の子ザカリヤ
の血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の
報復があなたがたの上に来るためです。」
（マタイ２３：３５）
と
ザカリヤの名は主に覚えられています。
2023年02月02日(木)
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