 |
|
■■■
■■
■ イエスは神の子であると宣べ伝え
今日も家での礼拝です。
聖書個所は使徒９：２０〜３１
「パウロの回心その後」のところからでした。
あんなにクリスチャンを迫害して回っていた
サウロ（パウロ）ですが、
キリストが会われると人は変わります。
回心したパウロについて、今日の個所に
「そしてただちに、諸会堂で、
イエスは神の子であると宣べ伝え始めた。」
（２０節）
「しかし、サウロはますます力を増し、
イエスがキリストであることを証明して、
ダマスコに住むユダヤ人たちをうろたえさせた。」
（２２節）
とイエス様に出会ったことによって、
変えられた彼の姿に励まされます。
そして今度は自分がクリスチャンになったことで
ユダヤ人たちからの迫害を受けますが
最後の言葉
「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、
サマリヤの全地にわたり築き上げられて
平安を保ち、主を恐れかしこみ、
聖霊に励まされて前進しつづけたので、
信者の数が増えて行った。」（３１節）
とサタンの邪魔が入ってもものともせず、
神様の御業が進んで行く様子が描かれています。
今日の讃美歌に３８０番がありました。
「立てよ、わが主の 力により
神のよろいを かたくまとい
みたまの剣 うちかざして
おのが持ち場に 勇み進め」
そして、病院での父との会話を思い出す２番
「君が隊（て）につく この身なれば
雲なす仇も 何か恐れん」
そして４番
「立てよ戦は やがて終わり
とわの勝ち歌 高く歌い
尽きぬ命の 冠を受け
栄えの君と ともに治めん」
この戦いは人との競争のためではなく
クリスチャン同士の信仰の立派さを
比べ合う競争でもなく
イエス様のため、（ナルニアで言えばアスランのため）
雲なす敵（サタン、悪い霊ども）が暴れても
尚、勝利者であられる主の戦いであること。
おのが持ち場について、信仰の戦いを戦い終え
やがて天で会うことを楽しみにしています。
傍から見たら笑うと思いますが
今回でもう死ぬかもな〜と途中思いました。
でも引き戻されました。
まだやることがあると言うことだから。
今日の個所から、使徒１章も読んでみました。
「イエスは言われた。『いつとか、どんなときとか
いうことは、あなたがたは知らなくても良いのです。
それは父が権威を持ってお定めになっています。
しかし、聖霊があなた方の上に臨まれるとき、
あなたがたは力を受けます。そしてエルサレム、
ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、
わたしの証人となります。」（８節）
いつ世の終わりが来るか、
いつ地上での命を終え、天に呼ばれるかは、
父が権威を持ってお定めになっていますから
私たちは知らなくていいんだ。と
イエス様がおしゃっています。
けれど生きているかぎり聖霊が私たちの内に
住んで力を与えてくださっていますから、
それぞれの地で、それぞれの置かれた持ち場で
パウロのように
「イエスが神の子である、救い主キリストである」
と信じながらキリストの証人として生きていくことが
できますように。
2023年01月22日(日)
|
|
|
