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■ 見よ！
今日の礼拝はマタイ１：１８〜２５から
ヨセフはマリヤが身ごもったことを知って
恐れ、この先のことをどうするかを
思い巡らしていました。
古い訳の聖書では、
１９節の「思い巡らしていたときに」
のあとに、何も訳されていませんが、２０１７年訳の
新しい新改訳では「見よ」が入っているそうです。
この「見よ」は数日前に書いた「罪深い女」の前に
あった「見よ」と同じと思われます。
人間が心配して恐れているとき、
また小さな人間の視野で見て、
間違った道へ行きそうなときに
「見よ！」「ほら！」と主の使いが現れて
行くべき道を教えてくださったのです。
肉眼では見えませんが、今も私たちの周りには
「火の馬と戦車」が取り巻いていて
悪い霊どもから守ってくださっています。
また、耳を澄ませば、
聖霊が「そちらに行ってはいけない」
と教えてくださっています。
何か月か前に、ここに
「日曜だけでなく、普段の生活でも
神様に頼りつつ歩む」と書いたときに
これを読んでいてくれている友だち（昔からの）
がメールをくれて、具体的にはどすることなのか？
考えていると言って来てくれました。
そのときは「ひとりじゃないってことかな？」と
返事をしました。
その後も色々教えられる機会があって
「ALL IN ALL」のDennisさんが証の中で
「いつも何でも神様に聞いている」と言っていました。
今日は何を食べましょうか？
今日は何をしたらいいでしょうか？
今日私が励ます人はだれでしょうか？
それはびっくりな話で一日の始まりに祈ることは
していたけれど、そこまで？と思いましたが
私も少しずつ祈るようになってきました。
すると、あ、これだなと思うときが少しずつあります。
今朝は布団の中で「今日もお守りください」
「今日は私は何をしましょうか」
「誰が励ます人はありますか」と祈りました。
また朝散歩の前に「どの道へ行きましょうか」
と祈ってみました。
すると玄関に新聞が束ねてあるのが目に入って
そうか、廃品回収の日だからまずはこれを出しに行こう
と思いました。
すると回収場所に、ご近所のひとり暮らしを
されている方がちょうどいました。
そこから話が始まって、そのお宅のきれいな
ピンクの山茶花が今年は随分たくさん
咲いていましたね。
とお話ができました。
あとで、ああ、こういうことかと思いました。
教会の帰りに道にも、また別のひとり暮らしの方に
お会いして声を掛けました。
「お母さまはお元気？」と聞かれました。
今、これを書くまで全然気づかなかったけれど
そうか、この方も、ですね。
それから、もう長くなるから具体的な話は省略しますが
今日少々私にとって不本意なことが起きて、
心もざわつきましたが、心の中で聖霊が
「互いに話合えば上手くいくよ」
とおっしゃっているように思いました。
そのとおり、勇気を出して、丁寧に言葉で伝えたら、
意図がちゃんと伝わって、
よい方向へ行きそうです。
主の使いもインマヌエルのイエス様も
目には見えなくてもそばにいて
道を教えてくださっているんだと思います。
具体的に祈るとそのことが分かって来ます。
2022年12月11日(日)
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