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■ ダビデの王座に着いて
今日からクリスマスを待ち望む
アドベント(待降節)が始まりました。
礼拝はイザヤ9章からでした。
イエス様が赤ちゃんとして生まれる
そのずっとずっと昔に書かれたイザヤ書に
「ひとりの男の子」が私たちのために生まれることが
約束されていました。
2022年に生きる私たちとしては
その約束がすでに果たされていて、
イエス様がこの地上に、人となって
来てくださったことを見ています。
そして悪魔の人牢(ひとや)を打ち砕き、
捕虜(とりこ)を放つため、
イエス様が十字架で身代わりの死を
遂げてくださったことを歴史の中に見ています。
旧約聖書の時代の人たちが見たいと望んでも
見れなかったものを、私たちは歴史に見れているので
なんと幸いな時代に生きているでしょう。
神様は約束なさったことを必ず実現なさることが
分かります。
そして、このイザヤ書9章には
まだ完成にはいたっていない
「やがて」のお約束、「神の国」の完成についても
書かれています。
この約束もやがて必ず果たされます。
今はいくつもの国に分かれ、人が上に立っていますが
神の国は一つで
イエス様が王です。
「その主権は増し加わり、その平和は限りなく、
ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
さばきと正義によってこれを堅く立て、
これを支える。今よりとこしえまで。」
国民はイエスを信じ十字架で罪赦された人々です。
この今の国には罪や争いや罵りがはびこっていて
苦難も絶えず、戦争も止みませんが
イエス様が王となる国には、正しいさばきがあるので
本当の平和があります。
待ち遠しいです。
そして、
「十字架による救い」はただで
私たちに向かって今も差しだされているんですから
両手を出して受け取って
神の国の民がもっと増やされていきますように。
2022年11月27日(日)
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