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■ バレンタインじゃないけれど
この間
両親の結婚記念日がありました。
朝ごはんのときに母が父に
「花とか何かお祝いをくれないの?」
「ご馳走に連れてってくれないの?」
というかつてはしてくれたけれど今はできない
無理難題を押し付けていました。
だから私がコソコソッと父の耳元で
「何か感謝の辞を述べて」と助け舟を出しました。
すると蚊の鳴くような小さな声で
「ご苦労さん。」
と言いました。
そしてその後すぐに
「カップ・・・」
と言ったのです。
私にはすぐに意味が分かりました。
結婚記念日のことより食欲の方が勝っちゃって
「カップケーキをくれ。」
言っているのです。
今食べ終わったばかりなのに。
大丈夫かな。お父さん。
だから母が焼いてくれました。
喜んでばくばく食べていました。
また夕食時のお祈りで
「今日は私共の結婚記念日で
お母さんがケーキを焼いてくれましたが
これからも夫婦仲良く過ごすことができますように
お守りください。」
とお祈りしていました。
2018年02月14日(水)
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