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■ バトンを渡した後の行方が見えて
パートの仕事。
この頃会社が、私のした仕事のその先の結果を
教えてくれるようになりました。
これはありがたい。
それぞれが分割された仕事をしていて
その後どうなったのか
良かったのか悪かったのか
意味があるのかないのかが見えにくかったので
行方を知れるのは大きいです。
昔、別の場所でのお話。
会場の飾り付けしなければならなくて、
教え子たちに手伝ってもらっていたときのこと。
私の頭には、
大きな向日葵を描こうとのデザインがあったのですが
彼らにはただ、
「その茶色の紙をたくさん筒にして。」
「黄色の紙を涙型に切って。」
と分業して作ってもらっていました。
急いでいたのもあって
出来上がりが何になるかを伝えていませんでした。
傍で見ていた同僚に
「キミは夢のない工場長だね。」
と言われました。
「その作業がその先何になるかを教えてもらって
労働者は働く意欲というものが出るんだよ。キミ。」
と言われたことなどを急に思い出しました。

向日葵じゃないけれど。
この先、見事な青になるのを知っている。
2007年05月21日(月)
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