ある人からメールをいただいた。
俺の日記を読んで「もしかしたら同じ立場なのでは？」と思われたらしい。
そう、正解だった。

ただ俺のほうがはるかにめぐまれている。
メールを読ませていただいて泣きそうになった。
俺の抱えている問題はどこにでもあるありふれた話ではないけれどもありえない話でもないんだなぁなんて改めて思った。

最近辛いのはなかなか状況がよくならないことに苛立ちをおぼえている周りの人達の間での不協和音。
俺のことを非難するのはともかくそれ以外の非難は聞きたくない。
間に入って謝りながら（最近は納得のいかないことを言われてもひたすら謝ることにしている）頼みながらなだめながらいろんなことを調節するのがだんだん困難になってきた。
いろんな考え方があるからね。
正反対のことを主張する二人の意見を調整するなんて所詮俺には無理な話だ。

不安も強かった。
でもさ何がこんなに不安なのかなあって思った時にさ。
俺自分のことが不安だったんだなぁって思い当たったんだ。
それって間違っているよな。
だってさ、何が起ころうとどうなろうと俺はやっぱりここにいるんだから。
上手く言えないけどね。
俺は自分がかわいいんだって。
自分が辛い思いをしたり苦労したりするのが嫌だったんだなって。
自分勝手だよね。

そう思ったらなんかふっきれた。
俺のことなんてどうでもいいからさ。
そう思ったら不安が少しおさまった。
こういうのを開き直ったっていうのかなぁ？