書泉シランデの日記

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アゲハもカマキリも
2005年07月07日(木)

ネーブルの木(家庭内通称アゲハの木)にアゲハママが産卵するのを目撃。
あんた、下痢してんじゃないの、というくらい産みまくり。
これっぽっちの木で育てられるはず、ないやんかぁ。

この木は樹高50センチそこそこ。毎夏アゲハが食い放題なので、なかなか大きくならないのだ。当然、地面から近いからアリが登る。先週孵化していた幼虫はまだほんの小さいうちに消滅。アリにやられたんだと思う。裏にある夏みかんの木のほうがまだ安全だし、食糧危機とは無縁である。

だけど、なぜかアゲハはこの木に産みたいようで・・・。

よく見たら、小さなカマキリがいた。
ちびカマキリは本当にかわいい生き物だ。ちびのくせに一人前にカマキリの道具を持っている。

もはや認知症の父はカマキリを嫌悪していた
前世の因縁でもあるのでは、と思うほど、ムキになって殺していた。

私はカマキリが好きだ。虫のくせに表情が豊かで、健気である。身体は反り返るし、えらそうに斧をふりまわし、どうかすると羽まで広げる。

だが、セミがジージーいってもがいているのを怖がるようなわが老犬でさえ、カマキリの果敢な挑戦には無敵モードである。迷わず前足でバチコンなのだ。羽を広げたままひしゃげるカマキリに哀れさを感じないでいられようか。

「蟷螂の斧」はもっとポジティブな意味で使いたい。
ダメとわかっていても挑戦すること、とかなんとか。



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