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エントリーシート
某有名ホテルに就職したい という若い子の相談を受けた。エントリーシート見せてくれたけど、「あんた、こりゃだめだよ」。
ホテル側はあからさまに若い子から何かヒントを得ようとしているのに、若い子のほうは、みっともないほど、いわゆる<ホテル>のイメージにあわせようとしている。企画や提案を求めている相手に「あなた好みでやります」なんて従順なことをいってちゃあ第一次選考で落ちること必至。ウェルカム・ワインだのブーケだのって冗談じゃない。
いい子だから“Good Luck”を祈ってやりたいんだけれど、これじゃあね・・・。エントリーシートでは自分の責任で自分を語って冒険してみないといけないのに、どうしてみんな就職セミナーだの雑誌だので見て、人と同じように書こうとするのだろう?ネットのBBSにある他人の経験をすぐ自分にあてはめてしまうのだろう?
ずうっと学校では人と同じようにやってきたのだから、同じにしたいのもわからないではない。でも、それってまさに、均質的な労働者を効率よく生み出すという19世紀的学校制度の弊害だよね。
とはいえ、それぞれの子がそれぞれにあった形で時間を過ごせるような学校では、ものすごくコストが高くつきそうだ。強制的にある程度時間を共有させることの長所ってのもあると思うし・・・まあ、私はあんまり教育には熱くないので、こういう議論は熱い人に任せます。(けど、この道に熱い人ってやけどするぐらい熱いんだわさ。)
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