Amitie Diary

2005年10月06日(木) ワンニャンヒーリング

10月に入り、一日一日秋が深まってくる感じですね。

寒くなり、チビマルの体調が崩れやすいので、あい変わらずちょっと心配。
先月、後ろ足、歩き方がおかしくなったのは元に戻りましたが(原因はわかりません)、ここ1週間のうちで、膀胱炎になってしまい、トイレに行きたい感と痛みでかわいそうでした。
「病院今つれていけないからさ、ヒーリングでやってあげてよ。」と旦那さんに言われ、心配であわてている私は、「そんなさあ、なんでもかんでもヒーリングでなんてできないよ!(ドクターオザワは24時間なんだし、かわいそうだから連れて行けばいいじゃない、もう。・・と内心苛立ち)」と、思わず言い放ちました。
が、思い直し、’比較的元気な時はなでなでいい子いい子して、こんな時にはそんなこと言うのもいかん。’と、落ち着けず部屋じゅう歩き回るチビマルの後からついてまわりセラピューティックタッチをしたり、バスケットに連れて行って押さえつけて自己流クオンタムタッチしてみました。
でも、相手も私も落ち着かないから全然だめ。

じゃあ、今のところ積極的な興味もやったこともない’遠隔’はどうだ。・・届いている様子なし。(信じてないから、私おそらく)

それじゃあ、まず落ち着いて、手に「チビマルの苦痛をやわらげる気を集めるってのはどうだろう。」
これは、「フナ古代ハワイの神秘の教え」という本に、ネイティブのハワイの人たちは、気を「マナ」と呼び、何かを成就させたい時には、瞑想しながら手にそのマナを集める・・ということが書いてあったのでちょいとマネしようと思ったのです。
遠隔ヒーリングとどう違うかというと、自分にとって今は「手でやる」ということの方にこだわりがあるみたいなので、こちらのやり方の方が意識を向けやすいだろうと考えたわけです。(気は、イメージで作用することを思えば、遠隔ヒーリングだってあり得ると思うのだけど、自分の信念が納得してない。)
アファーメション(イメージ)は、「チビマルの炎症を起している膀胱、尿道が安全で、やさしい、心地よい、青い光のエネルギーで満たされる、辛い残尿感、痛み、不快感が徐々に鎮まり、そして身体全体が温かい心地よいエネルギーに満たされていく。」というような感じかな。ちょっとおかしいけど、私は真剣でした。

手に気が集中した感覚を覚えたところで、バスケットにチビマルを連れて行き、冷やしちゃったのだろうおしりの辺りを温めるように、手を置きました。
今度は座ったままじーっとしています。耳やほっぺをピクピクさせて、ちゃんと感じているようです。(ここのところ、猫はとってもわかりやすいのですよ。視線を向けただけで反応するときもあります。)
そのうち、バスケットのふちにすりすりはじめ(機嫌がよくなってきた)、そしてトテっと横になり、グルグル音を出し始めました。
さらに、前足の上に頭をちょこんと置き寝ようとする、最後は気持ちよさそうに、上を向くごろにゃんスタイルに。それから、すーっと起きて、寝床に行って眠ってしまいました。
ちなみに、心地よく幸せな状態の猫ちゃんにやさしく手をあてていると、ある瞬間に「つながった感(共鳴)」が来て、こちらもそのうちすーっと心地よくなります。(時々そんな状態そのまま寝てしまい、手が重くて逃げられてしまいますが。)お互いにヒーリングしていると思います。→経験からのネコセラピー、大好きなペットとならお互いにすぐにできるようになるのでは。私にはエネルギーに関することはいつもネコが一番最初に教えてくれたり、気づかせてくれます、面白いように・・。

とにかくその日は、これで、こちらも安心したわけです。
その数日後に、また外で身体を冷やして同じ目に合うまで、まったく問題ありませんでした。

今度、赤羽まで、知人の犬にタッチヒーリングしにいくことになっています。
犬猫に鍼治療をする獣医さんに、気を入れてもらって元気になったワンちゃんを飼っているので、私の話も自然。私の経験のため?当日は犬4匹待っているんだって。犬はじーっとしてくれるのかな。知人いわく、「獣医さんの知っているところでは、人間と一緒に犬猫も順番待ってるんだって、志保ちゃんのところもどう。」
そんなことになったら可笑しいですね〜。


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