Emiの日記

Emiの日記

五輪・フィギュア女子ＦＰ感想→→→2010年02月26日(金)
キム・ヨナ圧勝で金メダル。浅田真央は銀、ジョアニー・ロシェットが銅。

総得点は、

1.金姸児 228.56
2.浅田真央 205.50
3.ジョアニー・ロシェット 202.64
4.長洲未来 190.15
5.安藤美姫 188.86
6.ラウラ・レピスト 187.97
7.レイチェル・フラット 182.49
8.鈴木明子 181.44
9.アリョーナ・レオノワ 172.46
10.Ksenia Makarova 171.91
11.キーラ・コルピ 161.57
12.シンシア・ファヌフ 156.62
13.郭珉整 155.53
14.エレーネ・ゲデバニシビリ 155.24
15.サラ・マイアー 152.81
16.カロリナ・コストナー 151.90
17.シェベシュチェン・ユリア 151.26

キム・ヨナ、220点超えだよ。てか、フリーが150点台って……。いくらなんでも出し過ぎ～。裏でお金が動いてるってばればれじゃん。ヨナの金メダルは納得できるのだけれど、この点数はないわ。そのままの点数でも男子の９位（小塚くんの次）に入り、男子と同じ点数配分にするとなんとメダルがとれちゃうというのだから、それはあまりにもひどいんじゃないかしら、と思いますよ。

以下、滑走順にフリーの感想。

鈴木明子　120.42 （60.98/59.44)
鈴木選手の滑りには、リンクで滑る喜びや幸せが満ちあふれていました。ウエストサイドストーリーの曲にのせたメリハリのはる滑り、みごとなストレートラインステップ。
滑り終わったあとの涙がきれいでした。

カロリーナ・コストナー　88.88 (34.84/57.04/-3.00)
転倒に次ぐ転倒。彼女らしい滑りではありませんでした。
四年前の五輪で自国開催の重圧に押しつぶされた彼女を思い出しました。

レイチェル・フラット　117.85 (59.37/58.48)
元気いっぱいの滑り。コンビネーションに組み込んだ3Fが二回ともDGで点数が伸びなかったみたいですね。

安藤美姫　124.10(62.50/61.60)
ショートで3Lz-3Loが回転不足になってしまったので、全体に難易度をさげたプロにしたそうです。
が、それによって技術点がさがり、さらにGOEにも恵まれず。
あんなにきれいに跳んだ単独3Lzの加点が0.60って……涙。

フィギュアスケート衣装グランプリがあるならば、間違いなく優勝の美しいグリーンの衣装でした。ジャンプやステップにあわせてきれいに映えるデザイン。
演技はややスピードがなかったですが、みんなの印象に残る演技だったと思います。

キム・ヨナ　150.06 (78.30/71.76)
怪しげな点数はさておき、素晴らしい演技だったことは間違いありません。
冒頭の3Lz-3Tはものすごいスピードと高さだったし、その後のジャンプもすべてきれいにきめ、完璧。

浅田真央　　 131.72 (64.68/67.04)
3Aを二回やりとげました。歴史的快挙。
銀メダルだったけど、みんなの記憶に残る演技だったよ。
後半で三連コンビジャンプの第一ジャンプの着地が乱れたのと、単独3Tが1Tになったのが痛かったですね。

ロシェット　 131.28 (62.80/ 68.48)
浅田選手にこんなに肉薄する点数を出せる構成だったのかな？？とは思いますが、地元判定もあるしね。

長洲未来　 126.39 (65.83/60.56)
もっと加点くれてもいいんじゃないの？という良い出来でした。カルメンにのせ、最終滑走をものともせず、伸びやかに滑っていました。
昨シーズンの不調がうそのよう。これは来シーズンに期待がもてますね。

2008年02月26日(火)　ハードスケジュール
 2007年02月26日(月)　アカデミー賞
 2005年02月26日(土)　エックスatおやびん's HOUSE＆弟の大学合格

mail　　　　home　　　　bbs

Design by shie*DeliEro
thanks for Photo→Cinnamon