Emiの日記 | old day days list new day |
英語をしゃべるおじいちゃん→→→2008年10月28日(火) 昨夜の深夜にまで及ぶ家族会議の結果、おじいちゃんには「がん」という直接的な単語はつかわずに、やんわり告知という結論になりました。 原田先生にもその方向でお願いしました。 緩和ケア病棟をみせてもらいましたが、とてもステキなところでした。病室を説明してくれた看護師さんも、優しい感じで良かったです。 琵琶湖のみえる部屋なんか、いいなあと思いました。まあ、部屋が空き次第の移動になるので、うまくその部屋に入れるかどうかはわかりません。 有料の個室は、家族もとまれるようにソファベッドつき。 おじいちゃんのところへ行ったら、ちょうどお昼ご飯の時間でした。 看護師さんが食べさせようとしてましたが、おじいちゃん無視。 お母さんが声をかけたら、ぱっと目をあけました。 看護師さん、すねてましたよ……なんで、わたしのときは目をあけてくれないのに……って。おじいちゃん〜〜!! おじいちゃんは、「ニューヨークのマンハッタンの病院に行きたい」と言い出したり、「Where is tissue?」や「No teeth」「Thank you so much」と言ったり、英語感覚満載です。 いきなり英語をはなしたり、「ダンケシェーン」と言ったりするもんだから、看護師さんたちは大変ですよね。 ご飯を食べ終わったら、眠たくなったようなので、時間もちょうどいいし、そこで帰ることになりました。 「また来るね」 と声をかけてから、病室を出ました。 遅めのお昼ご飯をイノダで食べて、新幹線に乗りました。 二人とも大爆睡で、チケット拝見を無視したまま、東京につきました……。 夜は、下鴨茶寮のお弁当。 お父さんは「二週間くらい一人暮らしはへっちゃら」と言っていましたが、家族が帰ってきて、とても嬉しそうでした。 |
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