Emiの日記 | old day days list new day |
読了本「殺人の門」(東野圭吾・著)→→→2007年02月20日(火) 読了本「殺人の門」(東野圭吾・著) 歯医者の息子で裕福な暮らしをしていた主人公がどんどん転落してゆく物語。 タイトル通り、人はどのタイミングで殺意を実行に移してしまうのかということを全編をかけて描いています。 ぐいぐい読ませるのは、さすが東野圭吾さん。 しかし、主人公にはイライラしました。 倉持という悪い友達がいて、こいつのせいで主人公の人生は狂ってしまい、不幸になったわけです。ところが主人公は倉持に殺意を抱きながらも、なかなか実行しないもんで、どんどん不運な人生が続いてしまうのです。 はやく殺してしまえば良かったのに!! |
mail home bbs |
Design by shie*DeliEro thanks for Photo→Cinnamon |