Emiの日記
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お葬式→→→2006年04月18日(火)
告別式と初七日を一日でやった。

告別式の終わりにセレマのひとが読み上げたお別れの言葉に、泣かずにはいられなかった。
「来年はもう見られないかも知れない。どんな気持ちで車の中から桜を見つめていたのか……」
今、鶴の里の桜は満開。
おばあちゃん、見たかっただろうな。

告別式のしめくくりのおじいちゃんの挨拶は、とてもしっかりした挨拶で、余計に悲しくなった。

最後に棺にお花を入れてあげるとき、涙でおばあちゃんの顔がぼやけて、よく見えなかったよ。



焼き場に行って、おばあちゃんが骨になって出てくると、「ああ、本当にもう、死んでしまったんだ」と思った。
お骨拾いを終えた後、おじいちゃんがじっとおばあちゃんの骨を見つめている横顔が悲しかった。


初七日は、みんなの疲れもピークに。
うとうとしちゃう人続出で、おばあちゃんも「コレコレッ」って思ってたことでしょう。



夜、お母さんと一緒にゴミ出しをしに、ゴミ捨て場に行った。
ゴミ置き場の後ろには、大きな桜の木があって、街灯に照らされた満開の桜は、とても綺麗な夜桜で見とれてしまった。
桜のむこうには、もう山が広がっている。
鶴の里は、本当に山の上だね。
暮らすには不便だよ。
けど、緑がいっぱいで、好きだな。

本当に、桜が綺麗だった。

2004年04月18日(日) おい!


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