Emiの日記 | old day days list new day |
文楽→→→2005年10月22日(土) 千葉で文楽公演があったので、行ってきました。 演目は野崎村と勧進帳。 いやー、すんません、眠かったです。 人形を三人がかりで操る見事さは素晴らしいですが、今のわたしにはその奥深き世界の魅力を理解することができませんでした。 もしかしたら、また数年後に見れば違うのかもしれないです。 客席にはりだした「床」と呼ばれるところで、浄瑠璃とセリフ担当の方がいるわけですが、演目によっては、一人の人が登場人物全員の声を出していて、大変そうでした。さらに、一幕ごとに浄瑠璃とセリフ担当の方が入れ替わるので、印象ががらりと変わることもありました。 勧進帳は歌舞伎でみた演目なので、わかるかとおもいきや、ひたすら眠かったです。 まあ、歌舞伎でも眠かったし(おい)。能がもとの演目ゆえに音楽も能っぽい点がさらに眠気をさそう。 弁慶と富樫のやりとりがしつこいのよね。 スピード、スピードの時代に生きてる人々にとっては、イライラするのであります。 ところで、勧進帳の衣装は、歌舞伎でも文楽の人形でも同じだったのですが、これって決まってるのかしら? |
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