Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 カズくんからのメール
2006年01月23日(月)

【2006 Voice Rally Result】(Update:February3)
 Mako Hakkinenn(M-NEST.net/JPN)……… -11days

実況「……えー、昨日の放送の中で、予定ラインナップの中に『シェルおかませくん倶楽部を解約』という表記がございましたが、『シェルおまかせくん倶楽部を解約』の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。失礼しました。」



 ……おかませくん倶楽部て……噛まれたい連中の集まるマゾ倶楽部か……。

 さて、当サイトで好評連載中のF1小説「マツダイラ」の中に登場するミハエル・カッズ・クーンのモデルである、フェラーリとミハエル・シューマッハファンのカズくんから久しぶりにメールをもらいました。

 カズくんはかつては某掲示板でいろいろ語り合った仲で、Barにも最初の頃はカキコしてくれたこともあったのですが、ここ数年は仕事が充実しているようで、なかなか話す機会がなくなってしまっていました。
 で、“便りのないのはいい便り”ということで、きっと頑張っているに違いないと思っていましたが、久しぶりに近況報告のメールをもらってとっても嬉しかったです。
 カズくんと実際に会ったことはまだないのですが、初めて掲示板で会ったのは2000年の初頭、彼はまだ17歳でした。それが今では立派な大人になって、今はたぶん23歳かな?充実した毎日を送っているようで、僕としても感慨深いものがありますね。彼は初めて会ったときから、若いのに礼儀正しくて素直ないい子だなあと思っていましたが、今でも変わらず礼儀正しい青年になっているようです。

 カズくんはフェラーリファンなので、免許を取ったら本当はフェラーリに乗りたいと言っていましたが、フェラーリを買うお金はないので、せめてNSXに乗りたいと言っていました。しかし、実際に買ったのは白いRX−8だそうで、仕事が忙しいのでなかなか乗れないようですが、たまに時間があるときは、彼が住んでいる美しい自然に恵まれた土地で、ドライブを楽しんでいるようです。

 カズくんを「マツダイラ」のテストドライバー役で登場させた経緯は以前にもお話ししたことがあるかと思いますが、まだ彼が今ほど忙しくなくて掲示板でたくさん話をしていた頃、ちょうど僕も「マツダイラ」の前身である書き物を披露していまして、カズくんだけでなくその頃から交流のあった色々な人をその中に登場させて楽しんでいました。
 で、本格的に「マツダイラ」として小説化しようと言うことになったとき、その中でもぜひカズくんをテストドライバー役で登場させようと思い、何とか「カズくん」をもじって外国人の人名にならないかと頭をひねったものです。

 カズくんは先に述べたようにミハエル・シューマッハのファンですから、ファーストネームはミハエルにしようと決めていました。で、国籍もドイツに決めていたので、ドイツ人の名前で「カズくん」に近い名前を色々と調べました。結局実在する人名から「Katz Kuhn」という名前にし、ちゃんと読むと「カッツェ・キューン」となるのですが、無理矢理「カッズ・クーン」と読ませるようにしてしまいました。

 まあ、F1ドライバーの名前でも、日本人が発音しやすいように呼び方などが変わったりすることもありますし、多少無理はあるかもしれませんが問題はないでしょう。
 カズくんも「マツダイラ」を読んでくれているようなので、僕も頑張ってこれからも面白い作品を描いていこうと思っています。

 さて、実はカズくんから、あるリクエストがありました。是非うちのサイトでやって欲しいという面白い企画なのですが、その話はまた後日お話しすることにしましょう。



↑エンピツ投票ボタン
My追加


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加