Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 S2000リフレッシュ計画
2005年10月02日(日)

 今日はとても澄み切った青々とした空が広がる、秋晴れの天気となりました。そこで、毎回洗車するたびに雨に降られてしまい、すぐに汚れて(汚されて)しまう愛車S2000を洗車することにしました。一応天気予報では非常に勢力が強い台風が南の海で発生しているというようなことを言っていましたが、さすがに今の状態だとあまりにも汚くて、S2000も可愛そうだということで洗車に踏み切りました。

 今回も毎回同様、シェルの「おまかせ君倶楽部」のポイントを使って、洗車コースでは最高グレードである「手洗いフッ素加工洗車(車内清掃付)」のコースで洗車してもらったのですが、洗車が終わってからS2000のボディをじっくりと観察してみると、洗車では取れないような小さな水垢や細かい傷などをいくつか発見しました。僕のS2000が納車されたのは2001年の2月ですから、何だかんだいってもう4年は乗っていることになります。いくら頻繁に洗車しても、さすがに4年も経てば水垢や細かい傷が出てきても不思議ではないですね。

 そこで、洗車が終わって自分のガレージに帰ってきてから、本来フッ素加工をしてあるので必要ないのですが、小さな水垢や細かい傷を取るため、ワックスをかけることにしました。ところが、細かい傷はワックスで磨けば取れるのですが、小さくこびりついてしまった水垢が、相当強い力で擦っても全然取れないのです。もちろん水垢ですからツメでがりがりと擦ればある程度は取れるのですが、ワックスのスポンジで擦っただけではもはや取れないほど頑固な水垢が、ボディの数ヶ所にできているのです。

 僕はこのS2000を最低でも10年以上は乗ると決めているのですが、わずか4年が経過しただけの今の時期に、ワックスで磨いただけでは取れないほどの頑固な水垢が発生し始めているというのは、正直かなりショックでしたね。もちろんよーく目を凝らしてボディ表面を舐めるように見てみないとわからないような程度なんですが、手洗いフッ素加工洗車にかまけてボディ表面の観察を怠り、「4年が過ぎても新車の輝きを失っていない」と過信していたようです。

 そこで、僕はある計画を立てることにしました。引っ越しでかさんだ出費で財政が厳しいのですぐには無理ですが、S2000が納車されてから満5年となる2007年の2月に、その節目の記念として、S2000のボディをリフレッシュしてしまおうというものです。

 実は僕が会員になっているシェルの「おまかせ君倶楽部」には「おまかせ君プロ工房」というものがあり、そこでクルマのボディ表面をコンパウンドし、さらにその上からコーティングを施すという「ボディリフレッシュプラン」というものがあるのです。この加工を施すと、ボディ表面がまさに鏡面のような輝きを取り戻します。
 1回目の費用は確か2〜3万円ぐらいだったと思うのですが、そのコーティングは1年は保たれ、その間は極端な話、水洗いするだけで汚れが落ちてしまいます。
 さらにその1年間は毎回シェルで給油や洗車をするたびに、コーティングが剥がれていないかというチェック、さらには万が一剥がれていた場合はその部分を再コーティングするなどのアフターケアを無料でしてくれるのです。さらに、2年目からのコーティング加工は、確か1万円ぐらいでやってくれるという継続サービスもあります。

 お金をかけて手を抜くわけではありませんが、やはり輝きは失いたくないですよね。



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