Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 覚醒し続ける脳
2003年12月17日(水)

 僕はどんなに疲れていても、家に帰ってきて布団に入って眠ろうとすると最低でも1〜2時間は寝付くことができません。仕事中はとても眠くて仕事場で仮眠を取ったりするのですが、仕事が終わって家に帰って寝ようとすると、どうも目が冴えてしまうんですよね。例えば徹夜明けの朝に帰ってきて寝ようと思っても、疲れて眠いはずなのに家に帰ると眠れなくなり、結局身体だけは何とか休めて、一睡もしないまま数時間後にはまた起き出して仕事に出かけて行くというパターンが続いています。寝酒にビールでも買ってきて飲んでみても、ある程度の量を飲まないと逆に意識がはっきりとして元気になってしまったりもします。

 仕事をしているときはもの凄く眠くなって寝ちゃいけないのに眠たくなってしまうのに、仕事が終わった途端眠れなくなって意識のあるまま夜明けを迎える、自分でもなぜなんだろうとよく思いますが、家に帰るといろいろ考えることが多いんですよね。別に考えなくちゃいけないわけではないのですが、HPのことに関しても音楽のことに関しても小説のことに関しても、インスピレーションが活発化すると言うか何というか、何かとアイディアが勝手に浮かんでしまうんですよ。大学時代は、夜中にいい曲のアイディアが浮かぶと、そのまま起き出して朝までかけて曲を完成させるというようなことができたのですが、今は仕事をしていますので、9時には仕事場に電話が掛かってきますのでそういうわけにはいきませんからねえ。音楽にHPに小説にデザイン、何かを作り出す趣味なり仕事なりを持っていると大変です。

 小さい頃は寝付けなかったという方、いらっしゃいませんか?あるいは遠足の前の日に眠れなかったとか。子供の頃って、多くの人は好奇心旺盛で、毎日が新鮮でいろんなことを想像したり夢を膨らませたりするじゃないですか、だから子供の頃ってなかなか寝付けなかったりするんだと思うんですよね。僕は未だに、好奇心が旺盛なのかも知れませんね。

 友達に睡眠補助薬の「ドリエル」を勧められていて買おうと思っているんですが、まだ試していません。そろそろ買ってみようかな。


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