Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 雷雨
2003年08月05日(火)

 午前中から昼過ぎにかけてうだるような暑さが続いていたと思ったら、3時過ぎぐらいから急に空が暗くなり始め、涼しい風が窓から入ってきました。そしてポツポツと雨が降り出したと思ったら、瞬く間に雨はスコールのように激しくなり、さらに何度も稲光が瞬き、雷鳴が何度となく轟きました。

 僕の仕事場はマンションの4階で、周りは閑静な住宅地なので高い建物がなく、仕事をしながら窓を眺めると遠くまで見渡せるのですが(ちなみに晴れた日には遙か向こうに南アルプスの先端が見える)、あちらこちらで雷が落ち、何度も稲妻を目撃しました。あの稲妻の近くにいた人たちは大丈夫だったのだろうか?
 雷雨は30分ほどで過ぎ去り、あとはアスファルトが濡れたおかげで、何事もなかったかのように涼しい風が窓から入り込んできました。仕事場にはクーラーがないので気温が下がるのはありがたいのですが、こっちはパソコンで時間に追われた仕事をしている真っ最中、あまりまわりでドッカンドッカン雷に落ちられると、パソコンの電源が心配になってしまいます。それでも仕事の手を休めるわけにはいかないので、何か動作をするたびにコマンド+S(保存ショートカット)を押し、びくびくしながら仕事を続けていました。この嵐が去ると、本格的に暑い夏がやってくるんですねえ。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加