| それもまた一つの人生...文月 |
ダンナの退職 - 2005年08月11日(木)
生理周期17日目
早いもので土曜日からお盆休みになる。
といっても墓参りと友人との食事以外に特に予定はなし。
ここしばらく日記をアップしていなかったけど
アクセス解析を見てみると「卵胞チェック」やら「不妊・辛い」、
「FTカテーテル」「不妊・前世・木村さん」…などなどの検索に
引っ掛かっているみたいでちょっとびっくり。
同じような悩みを持っている人が本当に多いんだなあと思う。
さて、先週は夏バテやら何やらでクリニックには行っていません。
今週は月曜日からなぜか「外耳炎」で耳鼻科通い優先。
でもさすがに卵巣の具合が心配だから、仕事の合間を縫って
近くの婦人科（親切・丁寧なクリニック）に行ってきた。
ここのクリニックはモニターを見ながら説明してくれるし
先生（女性）も腕が良いから好きなんだけど不妊専門じゃないから残念。
卵巣は普通の大きさに戻っていたので安心したけど
これまでの不妊治療の経緯と検査の結果を簡単に話したら
「それだったらやっぱり体外受精よねえ」とサックリ言われた。
やっぱりそうだよねえと思う。
卵管閉塞＋乏精子症とくればやっぱ体外受精が一番の近道で
そのためにhmgを打たなきゃならないのは仕方ないと思うけど
人工授精するためにOHSSになるのはどうも納得できないなあ。
…などと考えていたところ、
ダンナが今月いっぱいで会社を辞めることになってしまった。
あんなひどい社長のいる会社でよく何年も働いていたなと逆に感心する。
これ以上は耐えられないとダンナの部署の社員がみんな一斉に退職届を出した。
次の会社が決まってないのは心配だけど
ボーナスや退職金や失業保険でしばらくはなんとかなるでしょう。
それにしても私が働いていて良かったーとしみじみ思った。
ってなわけで、家計が落ち着くまでは不妊治療はお休みしようと思う。
どれくらいで再開するかまだ分からないけど、いい機会だと思う。
でもその間はできるだけ運動をして健康に気をつけて
鍼灸やカイロもやってみたいな。
でも30代半ばの私には残された時間はそう多くないわけで。
まとまったお金が貯まったら次は思いきって体外受精をしようと思う。
１年後か２年後かそう遠くはない未来に。
それまでに自然妊娠してくれれば一番嬉しいんだけどねえ。
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