それもまた一つの人生...文月

 

 

自己嫌悪について - 2005年07月20日(水)

生理周期19日目。

昨日偶然見つけたサイトに、自己嫌悪についての詳しい考察があって
それがもう目からボロボロうろこが落ちるような内容だった。

忘れないためにも少し抜粋させていただくと

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自己嫌悪しやすい人というのは、
現実ではなく脳内の自己イメージを保持したがる人だと推測される。
ありのまま自分ではなく
「このような人間だ」という自分のイメージを強固にもっていて
「だからこそ自分は価値がある」と考えるタイプの人に多い。

自己受容の低い人、ナルシシズムと万能感を根強くもっている人などが
これに当てはまる。
特徴として、自分の全人格を統合できない、条件付きの肯定感情をもつ、
理想的で完璧な自己イメージ以外は価値がないと考えること、などがあげられる。

・・・・・・・・・
自己嫌悪しやすい人というのは
「人間は誰でも自己嫌悪するものだ」と思いこんでいることがある。
しかし、実際は上記で述べたような人だけが自己嫌悪するのであって
それ以外の人は自己嫌悪する必然性がどこにもないのである。

つまり、人からどう思われるか、という点から自分の存在を評価しない。
都合のいい自分のイメージをもたない。
また、そのような理想的な自分でなければ価値がないとも思わない。
日常において自分のありのままで人と接する。
このような人というのは、自己嫌悪をすることはまず滅多にない。

人は精神的に成長するにしたがって、ほとんど自己嫌悪することはなくなる。
それは、依存する人格から脱却することでもある。
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いやあ、ハンマーで頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。
「これってアタシ?」と思ったもん。

年々自己嫌悪に陥ることが多くなっているのは
人間的にゼンゼン成長できていないせいだったのね。ヤッパシ。

反省はしても自己嫌悪はしないようになりたい。
なれるように少しずつがんばっていこう。


...




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