それもまた一つの人生...文月

 

 

人工授精(4回目) - 2005年07月14日(木)

生理周期13日目。
今日は雨が降らなかっただけでもありがたいなあ。

検査の結果、今回はダンナの方も調子が悪くて
600万/1ml、運動率11%とサンザンな結果だった。
2回目、3回目が平均値くらいあっただけにちょっとがっかり。
ずっと注射を打ちに通ってきただけになんだかなーという感じ。

それにしても、調子がいいときと悪いときの差が激しすぎ(>_<)
先生いわく、やっぱりもともとが少ないんでしょうとのこと。

落ち込んでも仕方がないし、ダメもとだから
とりあえず人工授精はすることにした。
どっちみち右側からの排卵だし、もともと可能性は低いんだからまあいいか。
と診察台の上で気持ちを切り替えた。

カテーテルを入れるときに先生が
「ちょっとチカッとするかもしれませんから、痛かったらすぐに言ってくださいね」
っていつも言うもんだからかえって身構えてしまう。
人工授精の痛みなんて通水検査や卵管造影に比べればゼンゼンかわいいもんだ。
でも今日はいつもより異物感が少なかった。

私は子宮前屈の角度が人より急なので
カテーテルを入れるとき、先端部分がどうしても擦れてしまうらしい。
そこで今回は通常より柔らかいカテーテルを使ってくれたそうだ。
おかげさまでゼンゼン痛みがありませんでした。

今回の人工授精もやっぱり期待できないなあと思う。
これも人生の修行だと思って、ふたりで乗り越えていこう。


...




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