それもまた一つの人生...文月

 

 

何のために生きているか - 2005年06月10日(金)

自然妊娠は難しいと言われてから
魂はどこからやってくるんだろうとか
私は何のために生まれたんだろうとか
いわゆる精神世界について考えることが多くなった。

もう4ヶ月ほど前になるけど
力のある浄霊師さんに浄霊もしていただいた(無料で)。
私自身には7体の未浄化霊(魔玉)が、
住んでいるマンションには147体(!)の未浄化霊が憑いていたそうだ。

その方曰く、今生で子どもに恵まれない人は
前世からの因縁があるらしい。(子供を間引いたとかいろいろ)
私の場合は、妊娠の可能性はゼロではないそうだ。
ただそれには条件があって、
それを私が納得し実行すれば、ということらしい。
その条件が何なのか聞けなかった。
聞いても教えてもらえないだろうと思ったから。

私は今までずっと、
命あるものは「種の保存」のために生きているんだと思っていた。
人生の最大最終目的は子孫を残すことだと。
未来へ命を繋ぐことこそ、自分が生きてきた証だと。

でも、どうやらその考え方は間違っていたみたい。

ここ数ヶ月、哲学・宗教・心理学・心霊関係・前世療法・スピリチュアリズム…と
いろいろな本やサイトを見てきた。
その中には、種の保存のことなど一つも書いてなかった。

その代わり、大筋で共通していたのは
この世は魂の修行の場であるということ。
レベルをあげるために、魂は何度も生まれ変わる。
今の人生は、自分が望んで選んだものだということ。
自分のためでなく、人のために生きること。

例えばマザーテレサは、過去世で子育ても充分に体験し
魂のレベルがとても上がっているから
今生では子育てをせずに人のために尽くす人生を選んできたらしい。
マザーテレサを引き合いに出すのは畏れ多いけど
人にはそれぞれの人生において与えられた課題があるということだろう。

私の人生に「子育て」はインプットされていないのかもしれない。
子育てにかける時間を、もっと他のことに使うために。
そういう風に考えていくと
「不妊」の呪縛から少しずつ解き放たれていくような気がする。


...




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