まみいの日記
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私には ダウン症で生まれて これまで何回となく手術を繰り返して今に至っている従兄弟がいる。 父方の叔父の末っ子だ。 先だって父の入院先にも 叔父夫婦が揃ってお見舞いに来てくださり 近々又心臓の手術が予定されていると話して だから私にも父母の面倒みるのを「頑張るのよ・・」と励ましてくださった。 私はその後 父の事で頭がいっぱいで失念していたが 父の葬儀の翌日に手術だったそうだ。
きょう 父の遺影に手を合わせていると 母がその従兄弟の手術が成功したと 昨日の夜電話があったことを告げた。
手術の後目を覚ました従兄弟は 叔母に 「僕が手術を受けている時に 夢に敏おじちゃんが出てきたよ」と言ったそうだ。 敏おじちゃんというのは 私の父で 親戚からそう呼ばれていた。 叔母は もしかして私の父が自分の息子を連れて行こうとしたのではないかと 一瞬目の前が暗くなったそうだ。 「敏おじちゃんは なんか言ってた?」 「敏おじちゃんの周りは金色で 『かおちゃん おじちゃんがついているから 大丈夫だよ。頑張るんだよ』っていってくれたよ」
私は そこまで聞いて 溢れる涙を止めることが出来なかった。 父は 無事に天国に着いたと安心した。
まみい
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