まみいの日記
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2002年10月11日(金) 赤い靴

TVで「赤い靴」を見た。
新進のバレリーナの彼女と やはり新進の作曲家の彼がたどる悲劇の運命を 童話の赤い靴と平行して みせるというものであった。
私は 踊りと愛のどちらをも選び取ることができず どちらも失うことでしか 自分の気持ちをみせることができなかった彼女に同情し 大粒の涙を流したものだった。
私がまだ青春の門をくぐったばかりのこと。
それ以来 私は赤い靴ははけない。
あのストーリーがよみがえってきて 手が出せずにいた。

この前 ウィンドウショッピングをしていた時に 見つけてしまった。
とても素敵な赤い靴を・・。
それは 底抜けに明るい秋の高い青空にも負けず 又 気まぐれな秋のどんよりとした灰色の空にも合う 不思議な魅力があった。

熟考することなく(何をそんなに考えることがあるの?)ついに私は 赤い靴を手に入れた。(昔話は現実的じゃないわ)

この週末 この赤い靴を履いて出かけようか?
なめらかな その表面を撫でながら 考える。


まみい