まみいの日記
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TVで「赤い靴」を見た。 新進のバレリーナの彼女と やはり新進の作曲家の彼がたどる悲劇の運命を 童話の赤い靴と平行して みせるというものであった。 私は 踊りと愛のどちらをも選び取ることができず どちらも失うことでしか 自分の気持ちをみせることができなかった彼女に同情し 大粒の涙を流したものだった。 私がまだ青春の門をくぐったばかりのこと。 それ以来 私は赤い靴ははけない。 あのストーリーがよみがえってきて 手が出せずにいた。
この前 ウィンドウショッピングをしていた時に 見つけてしまった。 とても素敵な赤い靴を・・。 それは 底抜けに明るい秋の高い青空にも負けず 又 気まぐれな秋のどんよりとした灰色の空にも合う 不思議な魅力があった。
熟考することなく(何をそんなに考えることがあるの?)ついに私は 赤い靴を手に入れた。(昔話は現実的じゃないわ)
この週末 この赤い靴を履いて出かけようか? なめらかな その表面を撫でながら 考える。
まみい
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